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Veritas Access リリースノート
Last Published:
2018-08-01
Product(s):
Access (7.4)
Platform: Linux
- Veritas Access の概要
- 修正された問題
- ソフトウェアの制限事項
- Flexible Storage Sharing の制限事項
- インストールとアップグレードに関する制限事項
- レプリケーションに関する制限事項
- 既知の問題
- Veritas Access の既知の問題
- バックアップの問題
- CIFS の問題
- 重複排除の問題
- Enterprise Vault Attach の既知の問題
- FTP の問題
- GUI の問題
- インストールと設定に関する問題
- 国際化 (I18N) の問題
- ネットワークの問題
- NFS の問題
- ObjectAccess の問題
- OpenDedup の問題
- OpenStack の問題
- レプリケーションの問題
- SDS の既知の問題
- SmartIO の問題
- ストレージの問題
- システムの問題
- ターゲットの問題
- Veritas Access の既知の問題
- ヘルプの入手
RHEL 7.3 で Veritas Access 7.3.0.1 から 7.4 へのローリングアップグレードを実行すると、ノードが Veritas Access 7.4 にアップグレードされた後 CIFS サービスが障害状態になる
クラスタノードでローリングアップグレードが完了した後、CIFS 設定ファイルに対するソフトリンクが作成されません。そのため、CIFS サービスはオンラインになりません。これにより、CIFS I/O パスは長時間利用できなくなります。
回避策:
クラスタのすべてのノードで、アップグレード完了後すぐに CIFS 設定ファイルのソフトリンクを手動で作成します。これにより、該当のノードで CIFS サービスがオンラインになります。クラスタの各ノードでローリングアップグレードが完了した後、そのノードで次のコマンドを実行します。
# ln -sf /opt/VRTSnas/scripts/cifs/SambaServer_online /opt/VRTSvcs/bin/SambaServer/online # ln -sf /opt/VRTSnas/scripts/cifs/cifs_va_options /etc/sysconfig/samba