APTARE IT Analytics リリースノート

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Product(s): APTARE IT Analytics (10.5)
  1. はじめに
    1.  
      APTARE IT Analytics 10.5.00 について
  2. バージョン 10.5.00 のパッチリリース
    1. パッチリリース: APTARE IT Analytics
      1.  
        10.5.00 P11 パッチリリースノート
      2.  
        10.5.00 P10 パッチリリースノート
      3.  
        10.5.00 P9 パッチリリースノート
      4.  
        10.5.00 P8 パッチリリースノート
      5.  
        10.5.00 P7 パッチリリースノート
      6.  
        10.5.00 P6 パッチリリースノート
      7.  
        10.5.00 P5 パッチリリースノート
      8.  
        10.5.00 P4 パッチリリースノート
      9.  
        10.5.00 P3 パッチリリースノート
      10.  
        10.5.00 P2 パッチリリースノート
      11.  
        10.5.00 P1 パッチリリースノート
  3. 新機能: バージョン 10.5.00 の特長
    1.  
      多言語サポート
    2.  
      新しいシステムとバージョンのサポート
    3.  
      データコレクタ SDK の機能強化
    4.  
      SSH および WMI プロトコルの Veritas NetBackup データ収集のサポート
    5.  
      セキュリティと公共機関のコンプライアンス
    6.  
      強化されたレポートの範囲指定
    7.  
      更新されたサードパーティおよびオープンソース製品のバージョン
  4. サポートされているシステム
    1.  
      ポータルのサポート対象オペレーティングシステム
    2.  
      データコレクタのサポート対象オペレーティングシステム
    3. サポート対象ブラウザとディスプレイの解像度
      1.  
        Linux ポータルサーバー: エクスポートおよび電子メールで送信されるレポート
  5. インストールとアップグレード
    1.  
      ポータルインストールのメモリ要件
    2. ポータルのインストールの前提条件
      1. Microsoft Windows の前提条件
        1.  
          Windows 用 Oracle 19c パッチアプリケーション
      2.  
        Linux の前提条件: ポータルのデフォルトインストールディレクトリ
    3. アップグレードする前に
      1.  
        ポータル/データレシーバの Java メモリ設定
      2.  
        Oracle Database アプリケーションバイナリのアップグレード (Windows)
      3.  
        Oracle Database アプリケーションバイナリのアップグレード (Linux)
    4.  
      パフォーマンスプロファイルと送信されるデータ
    5.  
      共有サービス環境での SCDBUSR の削除
  6. 機能強化および解決済みの問題
    1.  
      概要
    2.  
      データ収集の機能強化および解決済みの問題
    3.  
      ポータルの機能強化および解決済みの問題
  7. 既知の問題、最適化、およびライフサイクル終了 (EOL)
    1. 既知の問題
      1.  
        既知の問題: ローカライズの制限事項と注意事項
    2.  
      最適化: 大規模な収集のための Linux ファイルハンドル設定のカスタマイズ
    3.  
      ライフサイクル終了 (EOL)

10.5.00 P3 パッチリリースノート

10.5.00 P3 リリースには、10.4.00 P9 までのすべての修正パッチが含まれています。このリリースには、次のソフトウェアの変更が含まれています。

Backup Manager セクション

表: 機能強化および解決済みの問題

問題番号

説明

SC-29061

「NetBackup ポリシー形式ごとのバックアップボリューム」レポートが追加されました。このレポートでは、過去 3 年間の同じ月のデータを比較することで、NetBackup ポリシー形式のバックアップボリュームの傾向を示します。

SC-23364

データコレクタが Veritas SaaS Backup サーバーからデータを収集するように拡張されました。新しい Veritas SaaS Backup のデータコレクタポリシー画面は、ポータルの[データ保護 (Data Protection)]カテゴリで利用できます。収集が正常に完了した後、Backup Manager の設定不要のレポートに Veritas SaaS Backup の適切なデータが表示されます。

SC-28611

Dell EMC NetWorker コネクタが、「リカバリジョブ」の種類のジョブを収集するように拡張されました。

Capacity Manager データ収集セクション

表: 機能強化および解決済みの問題

問題番号

説明

33746

Huawei OceanStor データコレクタが、5500 V5、6800 V5 の 2 つの新しいモデルをサポートするよう拡張されました。

SC-29364

HP 3PAR データコレクタが、HPE Primera 4.2 アレイバージョンをサポートするよう拡張されました。

データ収集セクション

表: 機能強化および解決済みの問題

問題番号

説明

SC-29031

VMware VM を表示するホスト収集関連の履歴ビューの問題を解決しました。これにより、これらのビューがレポートで使用される場合のパフォーマンスも向上します。

SC-28243

追加の列[コレクタの状態 (Collector State)](値はオフラインまたはオンライン) が、[データ収集状態の詳細 (Data Collection Status Details)]に追加されました。これによりユーザーは、最終実行日時の実行において、不要なまたはオフラインのコレクタによる精査のエラーを排除できます。

SC-29058

IBM COS コネクタのサポートが追加されました。

ポータルセクション

表: 機能強化および解決済みの問題

問題番号

説明

SC-29556

デフォルトで、ソリューションルール「VM インベントリに存在しない VM」および「非 VM ファイル」に、1 度も変更されていないすべてのファイルが含まれるようになりました。

SC-25716

コネクタの配備の進捗がコンソールに表示されるようになりました。

SC-29494

新しいレポート「NetBackup ポリシー形式ごとのバックアップボリューム」がシステムの健全性チェックレポートに追加されました。レポートについて詳しくは、SC-29061 を参照してください。

SC-29084

データベースのアップグレード時に破損する Oracle Inventory の問題を解決しました。

SC-26287

2 つの新しいレポート「IBM COS ボルトの拡張と予測」および「IBM COS ストレージプールの拡張と予測」が追加されました。これらの折れ線グラフレポートでは、ボルトとストレージプールの容量と消費傾向の概要ビューを示します。

SC-29345

APTARE が使用する OpenSSL ライブラリに存在する脆弱性の問題を解決しました。

SC-29446

新しいレポート「IBM COS ボルトの増加と使用状況の概略」が追加されました。このレポートでは、COS Manager のボルトの一覧でサイト、容量、増加率、予測される領域不足状態を示します。

SC-29555

3 つの新しいレポート「IBM COS サイトの概略」、「IBM COS デバイスの概略」、「IBM COS ミラーの概略」が追加されました。これらのレポートでは、COS Manager のサイト、デバイス、ミラーの一覧をそれぞれ示します。これらのレポートには「アレイの容量と使用状況レポート」からドリルダウンできます。

SC-27573

[アレイの容量と使用状況 (Array Capacity & Utilization)]に、IBM COS 固有の詳細が表示されるようになりました。