ベリタスは、ガートナーマジック・クアドラントのエンタープライズバックアップ/リカバリソフトウェアソリューション部門において、リーダーに 18 回認定されています。
このカテゴリの最初のマジック・クアドラントは 1999 年に公開されました。当時はクラウドが存在せず、アプリケーションは物理インフラ上で実行されており、バックアップの大半はテープに保存されていました。バックアップから復元する主な理由は、破損や人的エラーでした。しかし時代は変わり、ランサムウェアが猛威を振るう 2023 年は、データをリカバリ可能にすることがビジネスレジリエンスの焦点となっています。
急速な状況の変化の中でも、イノベーションを実現してお客様のニーズに対応することが求められるようになりました。今日の世界では、データはどの企業にとっても生命線です。複数のクラウドに保存され、アジャイルチームの編成と同様の速さで作成され、犯罪者から保護するための高度なセキュリティが必要となっています。
そこで、お客様が俊敏性を維持できるよう支援するのがベリタスです。これこそがベリタスの使命であると考え、昨年も以下のような重要な成果を実現しました。
ベリタスの実行能力とビジョンの完全性はガートナーによって評価されています。これは、この上なく適切な評価であり、昨年ベリタスが最初に打ち出した自律型データ管理ビジョンが認められたと考えています。これは、お客様のデータ管理方法を変革するためのビジョンです。適用可能な範囲で自動化と AI/ML の使用へとシフトして手動処理を減らすことで、データ管理ライフサイクルのあらゆる段階で複雑さを軽減します。ベリタスのこの取り組みは順調に進んでいます。
リソースのプロビジョニングから新しいワークロードの保護、データのリカバリや廃棄まで、ベリタスはデータ保護の再定義を進めています。クラウドリソースの弾力性に優れた自動使用、異常検出に基づいて自動的に開始されるマルウェアスキャン、大規模な自動リカバリオーケストレーションといった機能を今すぐご利用いただけます。しかも、これらはほんの手始めにすぎません。
今年のマジック・クアドラント認定を大いに喜びながらも、より良い未来に向けて、継続的な取り組みを行っています。新しいクラウドワークロードの継続的サポート、パートナーエコシステムの拡大、サイバーレジリエンスの新たな機能強化、そして何よりも、データ管理ポートフォリオを拡大して自律型データ管理ビジョンを実現する新たな方法にご期待ください。このビジョンは、お客様が今日のハイブリッドマルチクラウドの世界でデータを真に制御可能にするセルフプロビジョニング、自己最適化、自己修復環境を構築するためのものです。
Gartner、『Magic Quadrant for Enterprise Backup and Recovery Software Solutions (マジック・クアドラントのエンタープライズ向けバックアップ/リカバリソフトウェアソリューション部門)』 – Michael Hoeck、Nik Simpson、Jerry Rozeman、Jason Donham – 2023 年 8 月 7 日
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