説明
テクニカルサポートケースでは、状況を把握し、解決するために追加情報が必要となる場合が多数あります。
通常、この情報には製品の構成や操作ログファイルだけでなく、システム設定および環境についての情報も含まれます。
テクニカルサポートは、サポートで使用する情報をお客様の環境から収集する製品固有のツールも提供します。
お客様がアップロードされたデータはすべて、追跡および監査の目的のために、テクニカルサポートのケース番号と関連付ける必要があります。
この記事ではオープン中のテクニカルサポートケースにFilezillaを使用してエビデンスを提供する方法(お客様に取得していただいたログファイルを弊社ファイルサーバーへアップロードする手順)を説明します。
1. ここからFileZilla (FTP, SFTP を使用するためのアプリ)をダウンロードします。
2. FileZillaを開きましたら以下の情報を入力し、「クイック接続」をクリックします。
ホスト: sftp.veritas.com
ユーザー名: Veritasポータルサイトに紐付いているアカウント名
パスワード: Veritasポータルサイトのパスワード
ポート: 22
3. 接続が完了したら、「リモートサイト: 」に、/<case id> を入力します。
※「リモートサイト:」に入力する例
/190621-000262
対象のケースIDのディレクトリが見つかりましたらそれを選択しておきます。
4. 取得済みのログファイルを「ローカルサイト:」から選択し、右クリックで「アップロード」を選択します。
5. アップロードしたファイルが「リモートサイト:」側のフォルダの配下にアップロードされたことを確認します。
注意:アップロードされたファイルには自動的にタイムスタンプが追加されます。
上述の方法でエビデンスのアップロードが完了しましたらテクニカルサポートケースにお知らせください。
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