Cluster Server 7.3.1 付属エージェントリファレンスガイド - Linux
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- RVGSharedPri エージェント
- VFRJob エージェント
エージェント関数
Online |
Apache HTTP サーバーを開始するため、エージェントは、
EnvFile 属性でファイルを指定すると、エージェントが Apache HTTP サーバーのコマンドを実行する前にファイルが参照されます。 |
オフライン (Offline) |
Apache HTTP サーバーを停止するため、エージェントは、
EnvFile 属性でファイルを指定すると、エージェントが Apache HTTP サーバーのコマンドを実行する前にファイルが参照されます。 |
Monitor |
Apache サーバーの状態を監視します。 最初にプロセスを確認し、次に省略可能な状態チェックを実行します。 |
Clean |
サーバーで障害が発生した後、またはオンラインやオフラインの試行に失敗した後に残っている Apache HTTP Server システムを削除します。 このリソースには、親の httpd デーモンとその子デーモンが含まれます。 |
Action |
checkconffile.vfd Apache 設定ファイルの存在、および起動時に使われる httpd バイナリを含むディレクトリの存在を調べます。 ローカルインストールの場合、設定ファイルまたは HttpdDir が見つからない場合、フェールオーバーノードにあることを確認します。 |
imf_init |
AMF カーネルドライバと連動するようにエージェントを初期化します。この関数はエージェントの起動時に実行されます。 |
imf_getnotification |
オンライン操作中にリソースの状態の変化についての通知を取得します。この機能は、AMF カーネルドライバと連動するようにエージェントが初期化された後に実行されます。 エージェントは継続的に通知を待機し、通知後にリソースでアクションを実行します。 |
imf_register |
オンライン監視のためのリソースエンティティを AMF カーネルドライバに登録します。親 Apache HTTP サーバープロセスと少なくとも 1 つの子 HTTP サーバープロセスが実行されているとき、Apache エージェントはオンラインとしてリソースを報告します。システムで検出された親 Apache HTTP サーバープロセスと 1 つの子プロセスのプロセス ID が AMF に登録されます。 たとえば、関数はオンライン監視を必要とするプロセスの PID を登録します。この関数は、リソースがオンラインの安定状態になった後に各リソースに対して実行されます。 |