Cluster Server 7.3.1 付属エージェントリファレンスガイド - Linux
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- VFRJob エージェント
NetBios エージェントの属性
表: 必須属性
必須属性 | 説明 |
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NetBiosName | ネットワーク内の Samba サーバー名。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "samba_demon" メモ: Samba では、NetBios の名前とエイリアスが 15 文字に制限されています。 |
SambaServerRes | SambaServer リソースの名前。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "smb_res1" |
表: オプションの属性
オプションの属性 | 説明 |
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Interfaces | Samba が参照を処理するネットワークインターフェースの一覧。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - ベクトル 例:"172.29.9.24/16" メモ: 対応する SambaServer リソースに SocketAddress 属性値を設定した場合、インターフェースのリストでも、該当するネットマスクと組み合わせて同じ値を設定する必要があります。 |
NetBiosAliases | 上記以外のネットワーク内の Samba サーバー名の一覧。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - ベクトル 例: { host1_samba, myname } メモ: Samba では、NetBios の名前とエイリアスが 15 文字に制限されています。 |
WinsSupport | 1 に設定した場合、エージェントは Samba を WINS サーバーとして設定します。 データ形式と値のタイプ: 整数 - スカラー デフォルト: 0 |
DomainMaster | 1 に設定すると、エージェントは Samba をドメインマスターとして設定します。 1 つのドメインに設定できるドメインマスターは 1 つのみです。 データ形式と値のタイプ: 整数 - スカラー デフォルト: 0 |
PidFile | NetBIOS デーモンの pid ファイルの絶対パス。 このファイルには、監視対象の nmbd プロセスのプロセス ID が含まれています。 標準以外の設定ファイル名またはパスを使用している場合は、この属性を設定します。標準以外の設定ファイル名でこの属性を設定していない場合、エージェントは nmbd-ConfFile.pid ファイルを調べて、リソースを監視します。 データ形式と値のタイプ: 文字列 - スカラー 例: "/var/run/nmbd.pid" |