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Enterprise Vault.cloud™ Folder Sync 1.13 管理者ガイド
Last Published:
2018-07-19
Product(s):
Veritas Alta Archiving (Version Not Specified)
- Folder Sync について
- Folder Sync の必要条件
- Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備
- Folder Sync のインストールまたはアップグレード
- Folder Sync タスクの設定
- Folder Sync の同期の実行とスケジュール設定
- Folder Sync の監視と管理
- Folder Sync のトラブルシューティング
スケジュール設定された Folder Sync の同期イベントの反復再実行期間の変更
スケジュール設定された Folder Sync の同期に設定された継続時間内に、Folder Sync タスクは、フォルダ同期の実行を繰り返し実行することがあります。タスクが最初のメールボックスの処理を終了した後に一時停止期間が経過すると、タスクは、同期実行の繰り返しを開始します。再実行までの一時停止期間は、反復再実行期間と呼ばれます。
デフォルトでは、反復再実行期間は 60 分に設定されます。この値は、必要に応じて変更できます。たとえば、フォルダ同期に、より積極的なポリシーを設定するため、反復再実行期間を 30 分に短縮できます。
メモ:
反復再実行期間を 0 に設定すると、継続時間内のスケジュール設定されたフォルダ同期の再実行は無効になります。
反復再実行期間を変更するには、Folder Sync の設定ファイルの値を編集する必要があります。
スケジュール設定された Folder Sync の同期の反復再実行期間を変更するには
- Folder Sync サーバーで、Folder Sync のインストールフォルダ (通常、
C:\Program Files\ArchiveTools\ArchiveTools Folder Sync
) に移動します。 - ArchiveAcceleratorSynchService.exe.config ファイルのバックアップを作成し、後で設定を戻す場合に備えて、適切な場所に貼り付けます。
- メモ帳などのテキストエディタで ArchiveAcceleratorSynchService.exe.config を開きます。
- ScheduleRestartPeriodMinutes の設定を見つけます。
- この設定の値を 60 のデフォルトから、必要な時間 (分単位) に変更します。
- ファイルを閉じて、変更を保存します。
- Folder Sync タスクを再起動します。
Folder Sync タスクの再起動を参照してください。