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セキュリティ管理者向け NetBackup Web UI
Last Published:
2019-06-28
Product(s):
NetBackup (8.2)
Platform: Linux,Windows,UNIX
NetBackup 証明書配備のセキュリティレベルの選択
NetBackup は、NetBackup 証明書配備のためのいくつかのセキュリティレベルを提供します。セキュリティレベルは、NetBackup ホストに証明書を発行する前に、NetBackup 認証局 (CA) がどのようなセキュリティチェックを実行するかを決定します。また、このレベルは、NetBackup CA の証明書失効リスト (CRL) がホスト上で更新される頻度も決定します。
セキュリティレベル、NetBackup 証明書配備、NetBackup CRL について詳しくは、以下を参照してください。
NetBackup 証明書配備のセキュリティレベルを選択するには
- 上部で、[設定 (Settings)]、[グローバルセキュリティ設定 (Global security settings)]の順にクリックします。
- [安全な通信 (Secure communication)]をクリックします。
- [NetBackup 証明書配備のセキュリティレベル (Security level for NetBackup certificate deployment)]で、セキュリティレベルを選択します。
NetBackup 証明書を使用することを選択した場合は、インストール中、ホストの管理者がマスターサーバーの指紋を確認した後に、ホストに配備されます。セキュリティレベルにより、ホストに認証トークンが必要かどうかが決定されます。
最高 (Very High)
NetBackup は、すべての新しい NetBackup 証明書要求に認証トークンを求めます。
高 (High) (デフォルト)
ホストがマスターサーバーにとって既知の場合、NetBackup は認証トークンを必要としません。つまり、ホストは NetBackup 構成ファイル、EMM データベース、バックアップポリシーに表示されます。または、ホストはレガシークライアントです。
中 (Medium)
マスターサーバーが要求の発信元である IP アドレスにホスト名を解決できる場合、NetBackup は認証トークンなしで NetBackup 証明書を発行します。
- [保存 (Save)]をクリックします。