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セキュリティ管理者向け NetBackup Web UI
Last Published:
2019-06-28
Product(s):
NetBackup (8.2)
Platform: Linux,Windows,UNIX
NetBackup ホスト ID とホスト ID ベースの証明書
NetBackup ドメインの各ホストには、ホスト ID または汎用固有識別子 (UUID) として参照される固有の ID が割り当てられます。ホスト ID はホストを識別するために多くの操作で使われます。NetBackup は、次のようにホスト ID を作成して管理します。
マスターサーバーで証明書のあるすべてのホスト ID のリストを保持します。
ホスト ID をランダムに生成します。これらの ID は、どのハードウェアのプロパティにも関連付けられていません。
デフォルトでは、NetBackup 8.1 以降は、NetBackup 認証局によって署名されたホスト ID ベースの証明書をホストします。
ホスト ID はホスト名を変更しても変更されません。
場合によっては、ホストが複数のホスト ID を持つことができます。
ホストが複数の NetBackup ドメインから証明書を取得する場合、そのホストは各 NetBackup ドメインに対応するホスト ID を複数持つことになります。
マスターサーバーをクラスタの一部として構成する場合、クラスタの各ノードが一意のホスト ID を受け取ります。仮想名には、追加のホスト ID が割り当てられます。たとえば、マスターサーバークラスタが N 個のノードで構成される場合、そのマスターサーバークラスタに割り当てられるホスト ID の数は N + 1 個になります。