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セキュリティ管理者向け NetBackup Web UI
Last Published:
2019-06-28
Product(s):
NetBackup (8.2)
Platform: Linux,Windows,UNIX
AD または LDAP ドメインの追加
NetBackup Web UI の NetBackup RBAC は、Active Directory (AD) または Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) のドメインユーザーをサポートします。ドメインユーザー用のアクセスルールを追加する前に、AD または LDAP ドメインを追加する必要があります。また、ドメインでスマートカード認証を構成する前に、ドメインを追加する必要もあります。
メモ:
ユーザーアカウント (-m オプションで指定) に、AD または LDAP サーバーの問い合わせに必要な権限があることを確認します。
vssat コマンドとそのオプションについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。
AD または LDAP ドメインを追加するには
- マスターサーバーにルートまたは管理者としてログオンします。
- 次のコマンドを実行します。
vssat addldapdomain -d DomainName -s server_URL -u user_base_DN -g group_base_DN -t rfc2307 | msad -m admin_user_DN
たとえば、LDAP ドメインを追加するには次のようにします。
vssat addldapdomain -d nbudomain -s ldap://example.com -u "OU=Users,DC=example,DC=com" -g "OU=Groups,DC=example,DC=com" -m "CN=TestUser,OU=Users,DC=example,DC=com" -t msad
- 指定した AD または LDAP ドメインが正常に追加されたことを確認します。
vssat validateprpl