Veritas™ 5250 Appliance 製品の説明ガイド
- Veritas 5250 Appliance について
- Veritas 2U12 65.5 TiB/72 TB ストレージシェルフ
- Veritas 5250 Appliance および Veritas 2U12 65.5 TiB/72 TB ストレージシェルフケーブル
- 付録 A. 技術仕様、環境/プロトコル標準、および準拠規格
- 索引
アプライアンスの利用可能なストレージ容量
表: 利用可能なストレージ容量 - Veritas 5250 アプライアンスおよび Veritas 2U12 65.5 TiB/72 TB ストレージシェルフ
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Appliance のみ |
ストレージシェルフ容量 |
アプライアンスと 1 台のストレージシェルフ |
アプライアンスと 2 台のストレージシェルフ |
アプライアンスと 3 台のストレージシェルフ |
アプライアンスと 4 台のストレージシェルフ |
アプライアンスと 5 台のストレージシェルフ |
アプライアンスと 6 台のストレージシェルフ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
10 TB (9.1 TiB) |
72 TB (65.5 TiB) |
82 TB (74.6 TiB) |
154 TB (140.1 TiB) |
226 TB (205.6 TiB) |
298 TB (271.1 TiB) |
370 TB (336.6 TiB) |
442 TB (402.1 TiB) |
|
40 TB* (36.4 TiB) |
72 TB (65.5 TiB) |
112 TB (101.9 TiB) |
184 TB (167.4 TiB) |
256 TB (232.9 TiB) |
328 TB (292.4 TiB) |
400 TB 363.9 TiB) |
472 TB (429.4 TiB) |
メモ:
利用可能ストレージ容量は概数です。ベリタスでは、これらの値を Veritas 5250 アプライアンス専用のさまざまな構成の RAW ストレージ容量から計算しています。Veritas 2U12 65.5 TiB/72 TB ストレージシェルフの RAW 容量は 65.5 テビバイトです。各構成の正確な利用可能容量を決定するには、次の式を使用します。<アプライアンスのみの容量> + 65.5 = 正確な使用可能容量
* 内部ストレージ容量が 9.1 TiB または 36.4 TiB の既存の Veritas 5250 アプライアンスに最大 6 台のストレージシェルフを追加できます。ただし、システムを稼働中の環境に配置する前に、すべての MSDP データを 1 台目のストレージシェルフに移行する必要があります。MSDP データを移行した後、MSDP データプールが使用する実際のストレージ領域の量に応じて、システムの利用可能なストレージ領域が変動する可能性があります。
1 台目の 2U12 65.5 TiB/72 TB ストレージシェルフを追加する際に、256 GB のメモリアップグレードキットを購入できます。このキットにより、アプライアンスの既存のすべての DIMM モジュールが置き換えられます。詳しくは、ベリタスの営業担当者までお問い合わせください。
メモ:
パフォーマンスが低下する可能性があるため、Veritas 5250 Appliance の内部ストレージとストレージシェルフの両方にわたる MSDP データのスパン処理は推奨されません。
警告:
ストレージシェルフ接続後に MSDP データの移行に失敗すると、アプライアンスのスループットパフォーマンスが低下する可能性があります。
MSDP データの移行について詳しくは、「最適なパフォーマンスのために、MSDP パーティションをベースディスクから拡張ディスクに移動する」を参照してください。