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Veritas NetBackup™ コマンドリファレンスガイド
Last Published:
2019-07-19
Product(s):
NetBackup (8.2)
- 概要
- 付録 A. NetBackup コマンド
名前
nbrb — NetBackup Resource Broker の実行
概要
nbrb [-console] [-terminate]
UNIX システムでは、このコマンドへのディレクトリパスは /usr/openv/netbackup/bin/ です。
Windows システムでは、このコマンドへのディレクトリパスは install_path\NetBackup\bin\ です。
説明
NetBackup Resource Broker バイナリ (nbrb) は、NetBackup の起動時に起動されるサービスで、実行状態で存在します。このサービスによって、ストレージユニット、テープドライブ、クライアント予約などの割り当てが行われます。このサービスは、EMM と密接に連動して、ジョブが実行する必要のある物理リソースおよび論理リソースを取得します。物理リソースには、ストレージユニット、テープドライブおよびメディア ID があります。論理リソースには、nbjm が使用するリソースとして、名前付きリソース、クライアントごとの最大ジョブ数、ポリシーごとの最大ジョブ数および多重化グループがあります。
オプション
- -console
このオプションを指定すると、コンソールモードで NetBackup を起動できます。
- -terminate
このオプションを指定すると、nbrb を停止できます。