Veritas™ System Recovery 21.3 Monitor Readme

Last Published:
Product(s): System Recovery (21.3)
Platform: Windows,Linux

Windows ファイアウォールの例外の設定

Veritas System Recovery Monitor を開始する前に、プログラムとポートの例外を設定できるように Windows ファイアウォールが構成されていることを確認します。

Windows ファイアウォールのポートの例外を設定するには

  1. [スタート] > [ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、firewall.cpl と入力します。
  2. 左ペインで、[詳細設定]をクリックします。
  3. [受信の規則]オプションを選択します。
  4. 左ペインで、[新しい規則]をクリックします。
  5. [規則の種類]で、[ポート]オプションを選択します。
  6. [次へ]をクリックします。
  7. [TCP]オプションを選択します。
  8. [特定のローカルポート]オプションを選択します。
  9. [特定のローカルポート]フィールドに、デフォルトのポート番号として 135 を入力します。
  10. [次へ]をクリックします。
  11. [接続を許可する]オプションを選択します。
  12. [次へ]をクリックします。デフォルトの設定は変更しません。
  13. [次へ]をクリックします。
  14. [名前]フィールドに規則の名前を指定します。
  15. [完了]をクリックします。

Windows ファイアウォールのプログラムの例外を設定するには

  1. [スタート] > [ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、firewall.cpl と入力します。
  2. 左ペインで、[詳細設定]をクリックします。
  3. [受信の規則]オプションを選択します。
  4. 右ペインで、[新しい規則]をクリックします。
  5. [規則の種類]で、[プログラム]オプションを選択します。
  6. [次へ]をクリックします。
  7. [このプログラムのパス]オプションを選択します。
  8. 次に示す Veritas System Recovery の Vprosvc のデフォルトの場所を参照してください。

    <<VSR インストールパス>>\Veritas\Veritas System Recovery\Agent\Vprosvc.exe

  9. [接続を許可する]オプションを選択します。
  10. [次へ]をクリックします。デフォルトの設定は変更しません。
  11. [次へ]をクリックします。
  12. [名前]フィールドに規則の名前を指定します。
  13. [完了]をクリックします。