Veritas™ System Recovery 22 Manager Readme

Veritas System Recovery 22 Manager は、以前のバージョンの Veritas System Recovery クライアントを管理できません。Veritas System Recovery 18.0/18.1/18.2/18.3/18.4 または Veritas System Recovery 21.0/21.1/21.2/21.3 などの旧バージョンの Veritas System Recovery を使用している Windows コンピュータで管理機能をサポートするために、Veritas System Recovery 22 General Availability ではパッチがリリースされます。

Veritas System Recovery 22 マネージャは X64 Windows プラットフォームにのみインストールできます。X32 プラットフォームに Veritas System Recovery 21.3 Monitor 以前のバージョンをインストールしているユーザーは、Veritas System Recovery 22 Manager にアップグレードできません。

Veritas System Recovery 21.3 Monitor 以前のバージョンを、Veritas System Recovery 22 Manager にアップグレードすることはできますが、Veritas System Recovery 22 Manager にアップグレードした後、ユーザーはクライアントを個別に追加するか、Veritas System Recovery 22 Manager のインポートオプションを使用する必要があります。

Veritas PowerShell がないオペレーティングシステム、または PowerShell バージョンが 3.0 未満のオペレーティングシステム (Windows 2K8 SP2/2K8 R2 SP1/Windows 7 SP1 など) では、WebAPI サービスは自動的に起動されません。ユーザーは、自己署名証明書を作成するか、有効な SSL 証明書を使用して、レガシーオペレーティングシステムの Veritas System Recovery インストールフォルダにある InstallWebPAI.exe を使用して証明書を手動でバインドする必要があります。

Veritas System Recovery および Veritas System Recovery 22 Linux クライアントの IP アドレスは、Veritas System Recovery 22 Manager マシンの IE 例外に追加する必要があります。

Veritas System Recovery 22 Manager は、リモート System Recovery Agent に接続できません。この問題について詳しくは、次のテクニカルノートを参照してください。

https://www.veritas.com/support/en_US/article.100044590

Veritas System Recovery 22 Manager が、バックアップコンピュータで実行されたスケジュールされたバックアップジョブの状態を表示しません。

Veritas System Recovery 22 Manager では、監視リストにワークグループのすべてのコンピュータを一度に追加できません。ただし、ワークグループのすべてのリモートコンピュータの IP アドレスを含むテキストファイルを作成できます。Veritas System Recovery 22 Manager コンソールでテキストファイルをインポートできます。

Veritas System Recovery 22 Manager が、Microsoft Windows 7 以降を実行する Veritas System Recovery クライアントコンピュータに接続できません。このエラーは、次の状況に当てはまる場合に発生します。