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MongoDB 用 NetBackup 8.2 プラグインリリースのお知らせ


さまざまな MongoDB 環境のデータ保護を実現するための MongoDB 用 NetBackup 8.2 プラグインをご利用いただけるようになりました。NetBackup は、MongoDB Community Edition と Enterprise Edition の両方に対して次の MongoDB 環境をサポートします。

  • 共有クラスタのバックアップ
  • レプリカセットのバックアップ
  • スタンドアロンの MongoDB インスタンスのバックアップ
  • 単一ノード上の複数の MongoDB インスタンス

MongoDB 用 NetBackup プラグインは、NetBackup 並列ストリームフレームワーク (PSF) を利用して、複数のバックアップホストに並列ストリーム内のデータをバックアップすることにより、ジョブ処理を高速化します。また、PSF により、バックアップおよびリストア操作がバックアップホスト上で実行される、シンクライアントベースのエージェントレスバックアップが可能になります。クラスタノード上にエージェント管理は必要ありません。

MongoDB 用 NetBackup プラグインには、NetBackup 8.2 リリースが必要です。MongoDB プラグインは、ベリタスダウンロードセンターからダウンロードできます。このプラグインは、バックアップホストにする NetBackup クライアント、メディアサーバー、またはマスターサーバーにインストールする必要があります。NetBackup アプライアンスと Flex アプライアンスも、バックアップホストとしてサポートされています。MongoDB 用プラグインをインストールした後で、必要な NetBackup EEB もインストールしてください。EEB は、プラグインのダウンロードパッケージに含まれています。

NetBackup で必要な MongoDB クレデンシャルとグローバルパラメータのガイド付き設定は、tpconfig ユーティリティの機能拡張を通じて提供されます。詳しくは、『NetBackup for MongoDB Administrator's Guide』を参照してください。

ダウンロードリンク: