Veritas NetBackup™ Appliance 容量計画とパフォーマンスチューニングガイド

各コンピュータシステムについて次の情報を確認して記録します。

• ホスト名

• オペレーティングシステムとそのバージョン

• 場所

• ネットワークテクノロジ

• コンピュータシステムはネットワークに直接接続されているのか、リモートで接続されているのか

• バックアップを作成するリソースの数

• 各システムに接続されているディスクドライブまたはテープの数

• 接続されている各ドライブまたはライブラリのモデルの種類

• バックアップを作成するコンピュータシステムにインストールしているアプリケーション

各データベースまたはアプリケーションサーバーについて次の情報を確認して記録します。

• ホスト名

• 場所

• オペレーティングシステムとそのバージョン

• サーバーの種類とアプリケーションのリリース番号

• ネットワークテクノロジ - 10 GB イーサネット、1 GB イーサネット、SAN クライアント

• データベースの種類、エンジン、バージョン番号

• これらのデータベースのバックアップ作成に使う方法

• オンラインまたはオフライン時にデータベースまたはアプリケーションサーバーのバックアップを作成できるかどうか

  オンラインデータベースのバックアップを作成するには、データベースエンジンに固有の NetBackup データベースエージェントが必要です。 この情報を記録しておくと、必要になる可能性がある各種データベースエージェントをバックアップ必要条件に基づいて識別するのに役立ちます。 NetBackup データベースエージェントすべての互換性リストについては、https://www.veritas.com/support/ja_JP/article.000006088 を参照してください。

• データベース全体または raw パーティションのバックアップを作成するかどうか。

  Snapshot Client バックアップによって raw パーティションを使ってデータベースのバックアップを作成する場合、バックアップのサイズが raw パーティションの合計サイズと同じになる可能性があります。 この情報を確認しておくと、データベースのバックアップを作成する方法を決めるときに役立ちます。

仮想化されたインフラについて次の情報を確認します。

• これらの仮想化されたデータセンター内のホスト

• オペレーティングシステムとそのバージョン

• 格納されているデータの種類

• 使われているハイパーバイザの種類

• 使われているネットワークテクノロジ - 10 GB イーサネット、1 GB イーサネット、SAN 経由の VADP

• これらの仮想化されたデータセンターに対して行うバックアップの種類 - 増分または完全