Veritas NetBackup™ Appliance ファイバーチャネルガイド
- NetBackup ファイバートランスポートと SAN クライアントについて
- FC を使用した複製の最適化と自動イメージレプリケーションについて
- テープサポートへのバックアップについて
- VMware のサポート
- NetBackup Appliance のサポート対象ファイバーチャネル機能
- NetBackup Appliance の背面パネルの構成
- HBA ポートモードの構成について
- FC SAN のゾーニング
- NetBackup Appliance Web コンソール の[ファイバートランスポート (Fibre Transport)]ページについて
- アプライアンス上でのファイバートランスポートの設定
NetBackup 5250 Appliance のサポート対象ファイバーチャネルの構成
NetBackup 5250 Appliance は、最大 4 枚の PCIe 16 GB FC (ファイバーチャネル) HBA カードがすでに取り付けられた状態で発注できます。
次に、サポートされている FC HBA スロットの場所と、挿入された FC HBA カードのポートの順序について説明します。
メモ:
アプライアンスで特定の FC 機能の構成を開始する前に、その構成がアプライアンスの HBA 構成でサポートされていることを確認してください。
次に、サポートされている NetBackup 5250 の FC オプションについて説明します。
メモ:
Veritas では、FC HBA カードの再配置はサポートされていません。Veritasのサポートに問い合わせずに、カードを別のスロットに付け替えたり、別のアプライアンスで使用中のカードを装着したりしないでください。
表: サポートされている NetBackup 5250 の FC オプション
FC HBA スロット |
サポートされているオプションと必須ポートの構成 |
---|---|
スロット 2 |
メモ: 5250 HBA 構成 D では、このスロットに FC カードが搭載されています。 ポート 1、2
ポートにつきオプションを 1 つのみ使います。 |
スロット 4 |
メモ: 5250 HBA 構成 D および E では、このスロットに FC カードが搭載されています。 ポート 1、2
ポートにつきオプションを 1 つのみ使います。 |
スロット 5 |
メモ: 5250 HBA 構成 C、D 、E および F では、このスロットに FC カードが搭載されています。 ポート 1、2
ポートにつきオプションを 1 つのみ使います。 |
スロット 6 |
メモ: 5250 HBA 構成 C、D 、E および F では、このスロットに FC カードが搭載されています。 ポート 1、2
ポートにつきオプションを 1 つのみ使います。 |