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ベリタスアプライアンスの安全とメンテナンスガイド
Last Published:
2021-05-20
Product(s):
Appliances (Version Not Specified)
Platform: Veritas 3340,Veritas 5340,Veritas 5230,Veritas 5150,Veritas 5240,Veritas 5250,Veritas 5350
レーザー
装置の設置やメンテナンスを行うときには、人身傷害やデバイスの障害を防ぐために、レーザーに関する標準の安全注意事項を遵守してください。
光学インターフェース基板から放射されるレーザーは不可視の赤外線です。このレーザーは目に永久的な傷害を与える可能性があります。
デバイスのメンテナンス中は、レーザー光が直接目に入らないよう注意してください。
デバイスを動作させるときはデバイスの障害を避けるために、次の対策を講じてください。
使われていない光学インターフェースと使われていないテイル部ファイバーの光コネクタには、すべてキャップを付けてください。
使用中の光ポートに接続する光テイル部ファイバーをはずすときは、キャップを使ってください。デバイスの光ポートとテイル部ファイバーの光コネクタには、防塵キャップを被せてください。
テイル部光ファイバーの付いた光コネクタに対してハードウェアループバックテストを実行するときは、減衰器を使ってください。減衰器は、受信した光電力から光トランシーバを保護します。
光学タイムドメイン反射率計 (OTDR) を使うときは、ピアデバイスとローカルデバイスとの間のテイル部光ファイバーをはずしてください。このファイバーをはずすことで、光学電力源から光トランシーバを保護します。
適切な安全処置を施さずに光ファイバーに接続されている光トランシーバをはずしたり挿入したりしないでください。
光ファイバーを参照してください。