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ベリタスアプライアンスの安全とメンテナンスガイド
Last Published:
2021-05-20
Product(s):
Appliances (Version Not Specified)
Platform: Veritas 3340,Veritas 5340,Veritas 5230,Veritas 5150,Veritas 5240,Veritas 5250,Veritas 5350
通電中のトラブルシューティング
このセクションでは、電源がオンの状態でデバイスをトラブルシューティングするときに守るべき安全上の注意事項について説明します。人身傷害やデバイスの障害を避けるために、これらの安全上の注意事項を守ってください。
通電中のトラブルシューティングに関する注意事項:
電源コード、PDU コード、通信ケーブルのコネクタには触れないでください。 これを守らないと、感電する恐れがあります。
デバイスの静電気に弱い部分を素手で触らないでください。人身傷害またはデバイスの損害を避けるために、ESD 予防の手段を講じてください。
ESD (静電放電)を参照してください。
警告:
通電中に電源または PDU コードを操作しているときは、感電を避けるために、ESD を防止するリストストラップをはずします。
電源がオンのときのデータ損失を避けるためには:
コードのプラグを抜かないこと。
デバイスへ電源をオフにする前に、すべてのディスクドライブの動作をオフにすること。
電源を再接続する前に 1 分程度待つこと。
トラブルシューティングの間は、次の事項を確認してください。
トラブルシューティング対象の箇所に汚れがなく濡れていないこと。
コードに異常がなく、有効な接地の手段が講じられていること。
落雷のおそれのある悪天候の日にはトラブルシューティングを決して行わないこと。
通電中のトラブルシューティング を参照してください。