リリースノート
- リリースの概要
- システムの必要条件
- 既知の問題
- 一般的な既知の問題
- ネットワークグループのいずれかのネットワークメンバーが停止すると、グループ全体がエラー状態になる (VRP-25636)
- サイズの大きいレポートで HTML 形式がサポートされない (VRP-25649)
- NetApp SnapMirror でレプリケートした仮想マシンの RG の作成がエラーで失敗する (23189)
- リハーサル仮想マシンの識別子がアップグレードしたセットアップの作業負荷仮想マシンの識別子と同じでない (22369)
- ゲートウェイにワークロードのスナップショットディスクが接続されている場合、ゲートウェイの置換操作の実行後にレプリケーションが非アクティブになる (25722)
- ヘルプ内の一部のリンクが過去バージョンのヘルプにつながっている
- 既知の問題: 物理環境から仮想マシンへのリカバリ
- 既知の問題: AWS (Amazon Web services) へのリカバリ
- 既知の問題: Azure へのリカバリ
- 既知の問題: vCloud へのリカバリ
- 既知の問題: Resiliency Platform Data Mover
- 既知の問題: オンプレミスデータセンターへのリカバリに使用する Resiliency Platform Data Mover
- 既知の問題: 物理環境から仮想マシンへのリカバリ
- 既知の問題: サードパーティのレプリケーションを使用したリカバリ
- 既知の問題: NetBackup の統合
- 既知の問題: アップグレード
- Veritas Resiliency Platform のバージョン 3.3.2 から 3.4 へのアップグレード後に、仮想マシンの構成でゲートウェイの置換構成が更新されない場合がある (VRP-25508)
- バージョンを 3.3.2.0 にアップグレードすると、RBT ディスクに対して「新しいディスクが仮想マシンに接続されました」の説明による「資産ディスク構成の変更」リスクが生じることがある (23118)
- アップグレード時に VSA に部分的にインストールした RPM カーネルパッケージをリカバリできない (22625)
- VC 6.5 で ESX が保守モードのため VIB のアップグレードが失敗する (22493)
- 同じタブまたはセッションでのアップグレード後に新しい UI の配置が更新されない (22240)
- アップグレード後の DR 操作の実行時に GW がアップグレードされないという誤ったリスクがポップアップに表示される (22768)
- 一般的な既知の問題
- 制限事項
- 一般的な制限事項
- 制限事項: vCloud Director へのリカバリ
- 制限事項: VMware 仮想マシンへの物理マシンのリカバリ
- 制限事項: Resiliency Platform Data Mover を使用したオンプレミスデータセンターへの VMware 仮想マシンのリカバリ
- 制限事項: サードパーティのレプリケーションを使用したオンプレミスデータセンターへの VMware 仮想マシンのリカバリ
- 制限事項: Resiliency Platform Data Mover レプリケーション時の Windows ホスト
- 制限事項: ローカライズ
- 制限事項: OpenStack 構成のサポート
制限事項: Resiliency Platform Data Mover を使用したオンプレミスデータセンターへの VMware 仮想マシンのリカバリ
仮想マシンの複数のディスクに同じディスク UUID が割り当てられている場合、Veritas Resiliency Platform ではそれらのディスクを区別できません。Veritas Resiliency Platform でこのようなマシンを保護すると、DR 操作が失敗します。この問題が発生しているかどうかは、Resiliency Group の作成時に Veritas Resiliency Platform の UI でディスク数を確認することで、調べることができます。この問題が発生している場合は、Veritas Resiliency Platform の UI に表示されるディスク数が VM の実際のディスク数よりも少なくなります。
VMware VMFS (Virtual Machine File System) 上で構成されている仮想マシンに対しても、Resiliency Group 構成時、vSAN ストレージポリシーを選択できます。このような場合、レプリケーションは[非アクティブ (接続済み、一貫性なし) (Inactive (Connected, Inconsistent))]状態のままで機能しません。
ディスクを取りはずして異なるサイズの新しいディスクをアプライアンスに接続すると、新しいディスクのサイズではなく以前のディスクのサイズが表示されることがあります。このような場合に誤ったディスク情報が表示される場合は、ディスクの接続解除操作でアプライアンスからディスクを取りはずしますが、誤ったディスク情報はそのままになることがあります。
ディスクの情報が正しく表示されなくても操作には影響しません。操作では、正しいサイズの有効なディスクが使用されます。
Veritas Resiliency Platform は、Veritas Resiliency Platform が管理する SLES 11.4 ホストのカーネルバージョンのアップグレードをサポートしません。カーネルをアップグレードする場合は、ホストを再構成する必要があります。