File Analytics 向け APTARE IT Analytics Data Collector インストールガイド
- File Analytics のインストール前の設定
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- データ収集の検証
- Data Collector のアンインストール
- 手動での Data Collector の開始
- File Analytics エクスポートフォルダのサイズとフォルダの深さ
- 付録 A. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
File Analytics Data Collector ポリシー
File Analytics のデータ収集は、プロファイリングするファイルが置かれている社内の場所に応じて、さまざまな方法で構成できます。環境に応じて、次の中から適切な方法を判断してください。
File Analytics Data Collector ポリシーを作成して、ファイル共有の精査を構成します。この Data Collector は、ネットワーク CIFS 共有を検索し、ファイルシステムのストレージ消費メタデータを収集して分類します。高度に最適化されたこの検索により、非構造化データがプロファイリングされ、再生利用が可能なストレージを識別できるようになります。この機能は、アプライアンスの製造元に関係なく、プロファイリング対象ファイルを提供するすべての CIFS 共有に対して使用できます。
[ホストの検出と収集 (Host Discovery and Collection)]オプションは、ファイルをプロファイリングするため、ホストに接続されたストレージを直接調べます。ホストのローカル接続ストレージの Windows (WMI プロキシ) および Linux (SSH) 収集について、ホストの精査を構成します。
ホストの検出と収集 File Analytics 精査を参照してください。
Veritas NetBackup 収集ポリシーを作成し、NetBackup サーバーからバックアップしたクライアントのファイル情報を収集するようにポリシーで File Analytics を構成します。構成の手順については、『Backup Manager 向け Data Collector インストールガイド』の「NetBackup Data Collector ポリシーでの File Analytics の構成」セクションを参照してください。