Veritas™ System Recovery 21.3 Readme

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Product(s): System Recovery (21.3)
Platform: Linux,Windows

システムの必要条件

Veritas System Recovery が正常に機能するためのシステムの必要条件を次の表に示します。

表: システムの最小必要条件

コンポーネント

最小要件

オペレーティングシステム

互換性があるオペレーティングシステム、プラットフォーム、アプリケーションのリストは、次の URL で参照できます。

https://www.veritas.com/content/support/ja_JP/doc/VSR_21_SCL

RAM

次のリストは、Veritas System Recovery の各コンポーネントのメモリ必要条件を示しています。

  • Veritas System Recovery Agent: 512 MB

  • Veritas System Recovery ユーザーインターフェースと Recovery Point Browser: 512 MB

  • Veritas System Recovery Disk: 1.5 GB(専用)

  • LightsOut Restore: 1.5 GB

利用可能なハードディスク容量

次のリストは、Veritas System Recovery とその他の項目のハードディスク容量の必要条件を示しています。

  • 製品全体をインストールする場合: すべてのインストールにはおよそ 1 GB が必要です(選択した製品の言語によって異なる)。

  • リカバリポイント: リカバリポイントを保管するために、ローカルハードディスクまたはネットワークサーバーに十分なハードディスク容量が必要になります。

    リカバリポイントのサイズは、バックアップしたデータ量と保管するリカバリポイントのタイプによって異なります。

  • LightsOut Restore: 2 GB

DVD-ROM ドライブまたは USB ドライブ

ドライブは、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)と BIOS ベースのコンピュータからの起動ドライブとして使うことができる必要があります。

ソフトウェア

Veritas System Recovery をインストールし、使用するには、次の Microsoft .Net Framework バージョンが必要です。

  • Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降: Veritas System Recovery を実行し、使用するために必要です。

    メモ:

    必須の .NET Framework バージョンがまだインストールされていない場合は、Veritas System Recovery インストールプログラムによって自動的にコンピュータにインストールされます。

  • Microsoft Visual C++ 2012 再頒布可能パッケージ

  • Microsoft Visual C++ 2013 再頒布可能パッケージ

  • Microsoft Visual C++ 2015 ~ 2019 再配布可能パッケージ

  • Veritas System Recovery インストーラは .NET 4.5.2 を次のプラットフォームにインストールします。

    • Windows 7 SP1 (x86 および x64) 以降

    • Windows Server 2008 R2 SP1 (x64) 以降

    • Windows Server 2008 SP2 (x86 および x64) 以降

    メモ:

    デフォルトでは、Windows 10、Windows Server 2016、Windows Server 2019 の各オペレーティングシステムには、.Net バージョン 4.6 以降がインストールされています。