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NetBackup™ Web UI Nutanix AHV 管理者ガイド
Last Published:
2022-04-27
Product(s):
NetBackup (10.0)
- 概要
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- NetBackup の監視
- AHV クラスタの管理
- AHV 仮想マシンを保護するためのクイック構成チェックリスト
- AHV クラスタと NetBackup ホスト間の安全な通信の構成
- Windows バックアップホストで iSCSI イニシエータサービスを有効にする
- Linux バックアップホストでの iSCSI イニシエータパッケージのインストール
- Java GUI/CLI で追加したクラスタの Web UI への移行
- Nutanix AHV クラスタの構成
- iSCSI による AHV クラスタとの安全な通信のための CHAP 設定の構成
- NetBackup が AHV との通信に使用するポートについて
- AHV クラスタの追加または参照
- AHV クラスタの削除
- インテリジェント VM グループの作成
- インテリジェント VM グループへの権限の割り当て
- インテリジェント VM グループを更新します。
- インテリジェント VM グループの削除
- iSCSI 用 CHAP の設定
- AHV アクセスホストの追加
- AHV アクセスホストの削除
- AHV リソース形式のリソース制限の変更
- AHV 資産の自動検出の間隔の変更
- AHV クレデンシャルの管理
- AHV 仮想マシンの保護
- AHV 仮想マシンのリカバリ
- AHV 仮想マシンをリカバリする前の考慮事項
- リカバリ前チェックについて
- AHV 仮想マシンのリカバリ
- Nutanix AHV のファイルとフォルダのエージェントレスリストアについて
- ファイルとフォルダのエージェントレスリカバリの前提条件
- SSH 鍵指紋
- Nutanix AHV エージェントレスリストアによるファイルとフォルダのリカバリ
- リカバリターゲットのオプション
- リカバリ前チェック
- Nutanix-AHV のファイルとフォルダのエージェントベースリストアについて
- ファイルとフォルダのエージェントベースリカバリの前提条件
- Nutanix AHV エージェントベースのリストアによるファイルとフォルダのリカバリ
- 制限事項
- AHV の操作のトラブルシューティング
- AHV の API とコマンドラインオプション
rename ファイルに関する追加情報
すべてのディスクまたは特定のディスクのリストに対して、宛先ストレージコンテナを指定できます。
いずれかのディスクに対して宛先ストレージコンテナを指定しないと、そのディスクは元の場所にリストアされます。
存在しないまたは無効なディスクに対して宛先ストレージコンテナを指定すると、VM のリストアは失敗します。
Windows バックアップホストでは、すべての rename ファイルエントリの後に、空の行 (キャリッジリターン) を追加する必要があります。
次のシナリオで、/usr/openv/tmp ディレクトリ内の rename ファイルを作成または変更します。
VM の代替コンテナへのリカバリ
VM 名が変更された、同じコンテナまたは代替コンテナへの VM のリカバリ
rename ファイルが存在しない場合は、NetBackup プライマリサーバーで作成し、rename.txt として保存する必要があります。
代替の場所を設定する、または構成を変更するには、指定された形式で rename ファイルに次の行を追加します。
シナリオ | rename ファイルに追加する行 |
|---|---|
仮想マシン名を変更する (Change Virtual Machine Name) | change vmname to newVMname |
異なる AHV コンテナに仮想マシンをリカバリする | change /<original_container1>/<disk_uuid1> to /<alternate_container1> |
rename ファイルの例
次の rename.txt を使用すると、VM 名を変更できます。
change vmname to newVMname
rename ファイルで必要な変更を行った後、bprestore コマンドを実行できます。