ベリタスでは、誰もが世界をより良い場所に変える手助けができると考えています。そのようなわけで、すべての従業員に以下の企業責任イニシアチブへの参加を奨励しているのです。
対象となる非営利組織への従業員からの寄付に対して、ベリタスも同額を寄付します (1 人あたりの上限は、従業員が 1,000 ドル、VP 以上は 5,000 ドル)。認定対象の慈善団体にベリタスが寄付する際、世界中でのすべての寄付はドルで換算されます。
Dollars for Doers イニシアチブでは、従業員が行った奉仕活動 1 時間につき、ベリタスが 15 ドルの寄付をします。
2017 年度に、従業員は合計 320,660 ドルを各自が選んだ非営利慈善団体に寄付しました。2017 年度の従業員の慈善寄付と同額の寄付、および奉仕時間による寄付は 332,379 ドルに達し、会社全体としての寄付の総額は 653,000 ドル以上となりました。
GIVE 従業員リソースグループは、ベリタスがビジネスを運営する地域社会との良好な関係を築き上げ、従業員と地域社会にとっての重要な問題に対する意識を高められるよう取り組んでいます。
社内外のイベントでの還元も実施しています。たとえば、3 日間にわたる社内会議のうち、半日は Enable Community Foundation のための奉仕活動にあてました。この活動では、従業員が協力して 3D プリンタで義手を作成し、必要とする子供たちに寄付しました。
ベリタスの従業員は年間で最大 5 日の有給休暇を取り、ベリタスの企業責任イニシアチブを支援する慈善活動に奉仕するために使うことが可能です。
2017 年度には、953 人の従業員 (全正社員の約 13%) が合計 12,722 時間の奉仕活動に従事しました。
2017 年 4 月、ベリタスはグローバル製品寄付プログラムを立ち上げましたが、これは TechSoup とのパートナーシップによるものです。この組織は、対象となる米国および世界の 40 カ国の非営利団体や組織に対し、より平等な世界に向けた取り組みに役立つ、ソフトウェア、ハードウェア、サービス、教育を割引価格で提供しています。