APTARE IT Analytics Data Collector に関する注意事項とトラブルシューティング
- Data Collector のトラブルシューティング
- ホストリソース: 標準 SSH を使用したホスト接続の確認
- ホストリソース: ホストリソース設定ファイルの生成
- SSH のパラメータの構成
- ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
- CRON 式と精査スケジュール
- VCS と Veritas NetBackup を使用した Data Collector クラスタリング (RHEL 7)
- VCS と Veritas NetBackup を使用した Data Collector クラスタリング (Windows)
- ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
- CRON 式と精査スケジュール
CRON 式と精査スケジュール
多くのデータコレクタポリシーの構成にはスケジュールが必要です。スケジュールを微調整するためのネイティブ CRON 式がサポートされています。スケジュールの形式は、CRON 標準に従います。
* 分 |
* 時 |
* 日 |
* 月 |
* 曜日 |
表: 精査スケジュールに指定可能な値
フィールド | 指定可能な値 |
---|---|
分 |
0 から 59 (0 は「正時」) |
時 |
0 から 23 |
日 |
1 から 31 |
月 |
1 から 12 |
曜日 |
0 から 6 (0 は日曜日) |
| |
特殊文字: | |
| |
| |
| |
|
表: 精査スケジュールのフィールドの例
精査スケジュールの例 | スケジュール設定された実行時間 |
---|---|
0 14-15 * * 1 |
正時、毎週月曜日、午後 2 時から午後 3 時 メモ: 分の位置の 0 は、1 時間の開始を示します。 |
30 9-13 * * 1-5 |
9 時 30 分、10 時 30 分、11 時 30 分、12 時 30 分、13 時 30 分、月曜日から金曜日。 |
0 */2 * * * |
2 時間間隔で精査を実行するには、時間の位置に */2 と入力します。これにより、午前 2 時、午前 4 時、午前 6 時、午前 8 時、午前 10 時、正午、午後 2 時のように精査がスケジュール設定されます。 |
*/30 * * * * |
30 分間隔 |
*/20 9-18 * * * |
午前 9 時から午後 6 時までの間、20 分間隔 |
*/30 * * * 1-5 |
30 分間隔、月曜日から金曜日 |
1 2 * * * |
毎日 2 時 1 分 |
30 9,11 * * * |
毎日 9 時 30 分と 11 時 30 分 |