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Linux 用 APTARE IT Analytics インストールとアップグレードガイド
Last Published:
2022-09-02
Product(s):
APTARE IT Analytics (10.6)
- Linux サーバーでの APTARE IT Analytics ポータルのインストール
- はじめに
- ポータルインストールのメモリ要件
- 多言語サポートとロケールに関する注意事項 (Linux)
- VMware ESXi での OVA ベースの配備
- インストーラベースの配備
- タスク 1: ポータルとデータベースの配備戦略 (Linux)
- タスク 2: インストール前の構成 (Linux)
- タスク 3: Oracle Database アプリケーションバイナリのインストール (Linux)
- タスク 4: ポータルアプリケーションバイナリのインストール (Linux)
- タスク 5: データベーススキーマのインストール (Linux)
- タスク 6: ポータルサービスの開始 (Linux)
- タスク 7: ライセンスキーファイルの要求 (Linux)
- タスク 8: ポータルへのログイン
- タスク 9: ライセンスキーファイルのインストール (Linux)
- タスク 10: データベースのコールドバックアップの実行 (Linux)
- 推奨されるデータベースバックアッププロセス
- サポート対象のサードパーティ製品とオープンソース製品
- APTARE IT Analytics ポータルのアンインストール
- Linux での APTARE IT Analytics ポータルのアップグレード
- データベースサーバーの Oracle パッチ
- 新しいサーバーへのアップグレードと移行
- 付録 A. X Virtual Frame Buffer
Oracle の推奨パッチの適用
Oracle では、データベースサーバーに適用可能な特定のパッチを推奨しています。パッチを適用する手順は次のとおりです。
Oracle またはベリタスから推奨パッチをダウンロードします。
Oracle Database サーバーのディレクトリにパッチをコピーします。このディレクトリには、データベースユーザー aptare に対する書き込み権限が必要です。
Oracle パッチのファイル名をファイルに書き込みます。複数のパッチをインストールする必要がある場合は、正しいパッチのインストール順に、パッチのファイル名を改行で区切って 1 行に 1 つずつ書き込んでいることを確認します。このファイルには、オペレーティングシステムユーザー aptare に対する読み取り権限が必要です。
aptare ユーザーが次のようにスクリプト /opt/aptare/utils/applyOraclepatches.sh を実行します。
/opt/aptare/utils/applyOraclepatches.sh <Oracle_Patch_Directory> <Oracle_Patch_list> [<ORACLE_HOME>] Where, Oracle_Patch_Directory: Absolute path of directory containing Oracle patch(es). Oracle_Patch_list : Absolute path of file containing newline separated Oracle patch(es) in the correct sequence to install. ORACLE_HOME(Optional) : Oracle Home to be used. By default, ORACLE_HOME env variable will be used.