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Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2021-09-16
Product(s):
NetBackup (9.1.0.1)
- NetBackup 9.1.0.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup Deduplication に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
新しい CloudPoint 資産の情報がリカバリに影響する可能性がある
NetBackup 9.1 では、CloudPoint サーバー用に追加の資産情報が導入されました。この情報はリカバリ時に必須です。通常の操作の一環として、この新しい情報が検出され、適切なデータベースにこの情報が入力されます。その情報が入力される前にリカバリを試みた場合、リカバリは失敗します。Veritasはアマゾンウェブサービスと Google Cloud Platform の両方でこのエラーの発生を確認しましたが、Microsoft Azure では確認していません。
回避方法:
この問題を解決するには、次のいずれかの方法を使用します。
アップグレードの完了後、適切な検出プロセスで新しい情報がサーバーに入力されるまで少なくとも 2 時間待機します。
または、リカバリする必要があるサーバーの検出を手動で実行します。NetBackup Web UI から[クラウド (Cloud)]、[CloudPoint サーバー (CloudPoint Servers)]の順に選択し、特定の CloudPoint サーバーを選択してから、[処理 (Action)]メニューで[検出 (Discover)]を選択します。