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APTARE IT Analytics Data Collector に関する注意事項とトラブルシューティング
Last Published:
2022-07-15
Product(s):
APTARE IT Analytics (10.6)
- Data Collector のトラブルシューティング
- ホストリソース: 標準 SSH を使用したホスト接続の確認
- ホストリソース: ホストリソース設定ファイルの生成
- SSH のパラメータの構成
- ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
- CRON 式と精査スケジュール
- VCS と Veritas NetBackup を使用した Data Collector クラスタリング (RHEL 7)
- VCS と Veritas NetBackup を使用した Data Collector クラスタリング (Windows)
- ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
- CRON 式と精査スケジュール
Java キーストアへの証明書の追加
次の手順を使用して、SSL 証明書をデータコレクタの Java キーストアに追加します。vSphere などの一部のサーバーでは、SSL との通信中に接続証明書が必要です。
キーストアファイルの場所
メモ:
以下のコマンドを使用する際に、デフォルトのコレクタの場所 (/opt/aptare または C:\opt\aptare) で実行しない場合は、コマンドパスで適切な APTARE_HOME に置き換えます。
Windows データコレクタの場合:
C:\opt\aptare\java\lib\security\cacerts
Linux データコレクタの場合:
/opt/aptare/java/lib/security/cacerts
証明書ファイル (certfile.txt) をデータコレクタにコピーします。次のコマンドを実行して、証明書を追加します。
Windows データコレクタの場合:
C:\opt\jre\bin\keytool -import -alias "somealias" -file certfile.txt -keystore C:\opt\aptare\java\lib\security\cacerts
Linux データコレクタの場合:
/usr/java/bin/keytool -import -alias "somealias" -file certfile.txt -keystore /opt/aptare/java/lib/security/cacerts
プロンプトが表示されたら、キーストアにデフォルトのパスワードを入力します。
changeit
結果は次の例のようになります。
Enter keystore password: ...... Certificate Shown here ...... ...... ...... Trust this certificate? [no]: yes
完了したら、次の keytool コマンドを実行してキーストアの証明書リストを表示し、証明書が正常に追加されたことを確認します。証明書の指紋行には、インポート中に使用されたエイリアス名が表示されます。
Windows データコレクタの場合:
C:\opt\jre\bin\keytool -list -keystore C:\opt\aptare\jre\lib\security\cacerts
Linux データコレクタの場合:
/usr/java/bin/keytool -list -keystore /opt/aptare/jre/lib/security/cacerts
Linux の出力例
Enter keystore password: Keystore type: JKS Keystore provider: SUN Your keystore contains 79 entries digicertassuredidrootca, Apr 16, 2008, trustedCertEntry, Certificate fingerprint (SHA1): 05:63:B8:63:0D:62:D7:5A:BB:C8:AB:1E:4B:DF:B5:A8:99:B2:4D:43 trustcenterclass2caii, Apr 29, 2008, trustedCertEntry, Certificate fingerprint (SHA1): AE:50:83:ED:7C:F4:5C:BC:8F:61:C6:21:FE:68:5D:79:42:21:15:6E .....