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NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド

Last Published: 2021-07-20

Product(s): NetBackup (9.1)

Kubernetes 資産の管理

［名前空間 (Namespaces)］タブ (［作業負荷 (Workloads)］、［Kubernetes］) を使用して、Kubernetes クラスタ内の資産の監視、保護状態の確認、保護されていない資産への保護の追加を簡単に行えます。また、［今すぐバックアップ (Backup now)］機能を使用して資産のクイックバックアップを作成できます。この機能は、スケジュール設定されたバックアップに影響を与えることなく、選択した資産のワンタイムバックアップを作成します。

［名前空間 (Namespaces)］タブに、NetBackup によって保護できる検出済みの Kubernetes 資産がすべて表示されます。このタブには、次の情報が表示されます。

［名前空間 (Namespaces)］: 資産の表示名。
［クラスタ (Cluster)］: 資産が属するクラスタ。
［保護計画名 (Protected by)］: 資産に適用された保護計画の名前。
［最後に成功したバックアップ (Last successful backup)］: 資産のバックアップが最後に成功した日時。

［名前空間 (Namespaces)］タブで次の操作を実行できます。

保護されていない資産に保護を追加するには

左側で［作業負荷 (Workloads)］、［Kubernetes］の順にクリックします。
資産の行でオプションを選択します。右上の［保護の追加 (Add protection)］をクリックします。または、資産の行の［処理 (Actions)］メニューをクリックして、［保護の追加 (Add protection)］をクリックします。
リストから保護計画を選択し、［次へ (Next)］をクリックします。次のページで、［保護 (Protect)］をクリックします。

資産をすばやくバックアップするには

資産の行でオプションを選択し、右上の［今すぐバックアップ (Backup now)］をクリックします。または、資産の行の［処理 (Actions)］メニューをクリックして、［今すぐバックアップ (Backup now)］をクリックします。
次のページで、
- すでに保護されている資産をバックアップする場合は、資産がすでにサブスクライブされている計画のリストから保護計画を選択し、［バックアップの開始 (Start backup)］をクリックします。
- 保護されていない資産をバックアップする場合は、その資産で利用可能な計画から保護計画を選択し、［バックアップの開始 (Start backup)］をクリックします。