クラウドは、サイバー犯罪者にとって最大の攻撃経路
クラウド内の企業データの管理や保護を行っていても、攻撃や業務の中断を招きかねない攻撃経路が数多く存在します。不明瞭な責任共有モデル、アプリケーションとワークロードの可視性の欠如、ゼロトラストの考え方の全体的な欠落といった要素は、どれもリスクにさらされやすい状況を作り出します。ベリタスは、多層的なデータセキュリティ戦略で、企業のクラウドデータをあらゆる場所で保護します。
ベリタスがデータを確実に保護するお手伝いをします。
リスクを低減
あらゆるクラウド環境でデータを保護します。
不確実性を解消
すべてのデータを監視し、異常を検出して脅威を低減します。
制御を維持
パフォーマンス、可用性、およびクラウド間の移行性を実現します。
サイバー脅威に対する最善の防御を構築
保管中および送信中のデータを暗号化
ベリタスは大手ストレージプロバイダとして、最適なデータ保護を実現する強力な暗号化を提供しています。サイバー犯罪者がデータにたどり着いたとしても、データが暗号化されていれば悪用を阻止できます。
自律型データ管理 (ADM)
自動化を高度な AI およびクラウド学習と組み合わせることで、ADM は適応と修正を自動的に行い、ビジネスレジリエンスを強化して、効率的な運用を実現。サイバー脅威から積極的に保護するとともに、クラウドの二酸化炭素排出量を削減します。
改ざんも消去も不可能なストレージ
ベリタスは、ランサムウェアに対する追加の保護対策として、改ざんも消去も不可能なストレージを提供しています。このストレージを使用すると、データの変更、暗号化、削除が不可能になるため、データの改ざんや不正アクセスを阻止できます。
分離型リカバリ環境 (IRE)
クリーンなリカバリができる安全なバックアップを実現するために、ベリタスはエアギャップソリューションを備えた分離型リカバリ環境を提供しています。本番環境のデータを使用したリストアテスト、マルウェアスキャン、感染拡散防止のほか、状況に応じてデータフォレンジックを実行できます。これにより、管理者は一連のクリーンなファイルをオンデマンドで活用し、ランサムウェア攻撃による影響を無効にできます。
SaaS データ保護
データ管理とデータ保護が統合されたベリタスのソリューションは、Microsoft 365 を含む SaaS ワークロード向けの費用対効果が高い単一のフルマネージドプラットフォームを提供します。Veritas Alta™ SaaS Protection の詳細をご確認ください。
オンプレミス、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド環境全体で、柔軟かつ迅速なリカバリを提供します。
データ環境の不確実性を解消
データ管理をサイロ化したり、重要なデータやシステムを不要なリスクにさらしたりしてはいけません。ベリタスなら、セキュリティ意識の高い世界中のマルチクラウド企業が設定している基準を上回るデータ保護と回復力を実現できます。
AI ベースの異常検出
- クラウドをまたいで異常を検出できる機能で、環境全体で通常とは異なるデータやユーザーのアクティビティを検出し、発生した問題に迅速に対応
- 不審な異常に関するアラートをほぼリアルタイムで受信
クラウド間のデータの可視化
- データインフラ全体で関連づけられたアラートとレポートにより、包括的なインサイトを獲得
- サイバー攻撃に直面した場合でも、バックアップ環境に可視性をもたらすレポートオプションを使用して、情報に基づく意思決定を実行
- NetBackup IT Analytics を使用して、履歴バックアップと新しいバックアップを比較することで、潜在的な誤検知や異常を特定
プロアクティブなマルウェアスキャン
- 情報の暗号化や搾取を行うなど、複数の種類のマルウェアを検出する、自動スキャンやオンデマンドスキャンを実行
- 人による操作をなくし、人工知能/機械学習 (AI/ML) テクノロジーでマルウェアをスキャン
ゼロトラストアーキテクチャと改ざんも消去も不可能なストレージ、およびマルウェアスキャン技術を IRE 内に実装することで、バックアップデータをマルウェアやランサムウェアのリスクからさらに保護できます。
アプリケーションとマルチクラウドデータのセキュリティを制御
クラウドサービスプロバイダへの依存を回避し、より優れた回復力を維持し、クラウドプロバイダのサービス停止に備えましょう。ベリタスを使用すれば、パブリックおよびハイブリッドクラウドアーキテクチャ内でアプリケーションを簡単に移動できます。
- 従来のデータセンターはもちろん、AWS、Azure、Google Cloud での回復力、保護、管理に対応する包括的なクラウドソリューション
- リージョン間だけでなく、クラウド間やクラウドとオンプレミスの間で、稼働時間のサービスレベル契約を達成
- アプリケーションとプラットフォーム間の複雑さを軽減し、ビジネスの可用性と俊敏性を高める共通の IT サービスを構築
