IT リソースを最適化し、クラウドベースのデータ戦略で持続可能性を促進
ベリタスは、二酸化炭素排出量の規模に関する不確かさを取り除き、ネットゼロの排出量にさらに近付くことができるよう支援します。ベリタスのクラウドベースのソリューションは、自律型データ管理を活用して連携することによって不要なデータストレージを削減し、手動操作を減らします。カーボンオフセットにとどまることのない、持続可能性への取り組みと目標をベリタスで実現してください。
IT での持続可能性への取り組みは、最優先事項になりつつあります。
データフットプリントの拡大に伴い、環境への影響も大きくなります。
業界動向
2025 年までに、クラウドの持続可能性はクラウド購入の意思決定における上位 3 つの条件に挙げられるようになります。*
投資利益
企業が環境に配慮すれば、ボラティリティが低下し、利幅が 4.7 倍高まります。
クラウド移行
パブリッククラウドへの移行により、CO2 排出量を年間 5,900 万トン削減できます。**
クラウド向けに最適化されたアプローチで持続可能性の目標を達成
あらゆるクラウドを対象とした安全な自動データ管理により、持続可能性への取り組みで設定された目標を達成し、二酸化炭素排出量を削減できます。
バックアップとリカバリの合理化
自律型データ管理と最適化によって多くの手動操作が不要になり、無駄な人的活動などのリソースが管理され、二酸化炭素排出量が削減されるとともに、継続的な保護が実現します。
弾力性に優れたクラウドデータ重複排除
弾力性に優れたクラウドデータ重複排除テクノロジーは、クラウドネイティブのスナップショットと自動スナップショットライフサイクル管理を組み合わせることで、クラウドストレージの二酸化炭素排出量を削減します。
弾力性に優れたクラウドオートスケール
AWS、Azure、Google Cloud のバックアップとリカバリ向けのコンピューティングリソースを自動プロビジョニングして需要の急増に対応し、必要とされるパフォーマンス要求を常に達成します。需要が落ち着いた後は、リソースのプロビジョニングが自動解除され、関連する環境への影響が軽減されます。
バックアップスナップショット
Veritas Snapshot Manager を使用して、スナップショットから容易かつ正確にバックアップを管理できるため、必要でないときにはコンピューティングリソースを縮小し、ストレージフットプリントを削減できます。
インテリジェントなクラウドストレージポリシー
Veritas Alta™ Recovery Vault を使用すれば、クラウドストレージリソースと保持ポリシーを監視できます。これにより、バックアップ環境に存在しないものを探すことにリソースを浪費したりせずに、存在するものを正確に把握できます。
可視化、インサイトの獲得、コントロール
オンプレミスとクラウドの異機種が混在する IT 環境でバックアップとストレージについて統合したインサイトを提供します。保存場所にかかわりなく、1 つの画面で実用的なインサイトを得て、目標をより適切に設定し、測定可能な環境、社会、ガバナンス (ESG) の標準にコミットします。
- クラウドインフラの適切なサイジングと最適化により、企業のクラウドコンピューティングが環境に及ぼす影響を軽減
- すべての環境とすべてのストレージ資産から、チャージバックを含む詳細な費用レポートとリスク低減レポートを受け取り、二酸化炭素排出量の要件と持続可能性への取り組みに対応
- 気候変動の影響、リスク、機会に関する意思決定プロセスの指針とするためのツールとして、インターナルカーボンプライシングに対する各部門の消費の正確なレポートを作成
- バックアップ請求レポートを使用して、内部炭素税をビジネスユニットに排出量を自発的に請求するためのメカニズムにし、ネットゼロのクラウドに向けて前進
私たちは、5 年分のデータバックアップの総所有コスト (TCO) を 40% 削減できると見込んでいます。このようなワークロードのために別の NetBackup アプライアンスを追加するより、NetBackup を使用することをお勧めします。
