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Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2019-07-22
Product(s):
NetBackup (8.2)
- NetBackup 8.2 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.2 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup API の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup 重複排除に関する注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup SAN クライアントおよびファイバートランスポートの操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
ネイティブインストールの要件
NetBackup 8.2 で初期インストールが変更され、現在は応答ファイルが必要です。この変更は、ネイティブパッケージを使用して VM テンプレートを作成する、または製品を構成せずに NetBackup パッケージをインストールする必要があるユーザーに悪影響を及ぼす場合があります。Linux では、以前の動作を実現する方法の 1 つとして、RPM パッケージマネージャの - noscripts オプションを使用できます。VRTSnbpck パッケージのインストール時にこのオプションを指定すると、構成の手順を回避できます。このオプションは、その他のパッケージをインストールする場合に指定する必要はありません。この場合でも応答ファイルは存在する必要がありますが、指定する必要がある値は、マシンのロール (クライアントまたはメディアサーバーのいずれか) のみです。次に例を示します。
echo "MACHINE_ROLE=CLIENT" > /tmp/NBInstallAnswer.conf rpm -U --noscripts VRTSnbpck.rpm rpm -U VRTSpbx.rpm VRTSnbclt.rpm VRTSpddea.rpm