検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Enterprise Vault.cloud™ CloudLink 管理者ガイド
Last Published:
2018-06-29
Product(s):
Veritas Alta Archiving (Version Not Specified)
- 本書について
- CloudLink について
- Exchange メールボックスの委任の同期について
- CloudLink のシステム要件
- CloudLink の設定手順
- CloudLink アプリケーションのインストールまたはアップグレード
- Microsoft Exchange を使用する場合の CloudLink の設定
- CloudLink 用 Exchange 2003 サーバーの設定
- CloudLink 用 Exchange Server 2007、2010、2013、2016 サーバーの設定
- Microsoft Exchange 用 CloudLink の設定
- Exchange 用 CloudLink タスクの作成
- タスクを実行する Active Directory のユーザー、グループ、または組織単位の選択
- Domino を使用する場合の CloudLink の設定
- Domino 用 CloudLink タスクの作成
- タスクとアーカイブアカウントの監視と管理
- 既知の問題と制限事項
同期する Active Directory のプロパティの設定
[Configure Sync Properties]設定手順で、Enterprise Vault.cloud と同期する Active Directory プロパティを選択する必要があります。
メモ:
多くの組織では、すべての基本プロパティを同期するデフォルト設定が適切です。
メモ:
[Advanced Properties]で[UserPrincipalName]が選択されている場合は、Enterprise Vault.cloud のユーザー名として同期されます。組織でシングルサインオンアクセス (SSO) を使用している場合は、UserPrincipalName がプライマリ SMTP アドレスと異なると、この同期によりログインが失敗することがあります。
いくつかのプロパティを同期する必要があるため、選択を解除することはできません。
同期する Active Directory のプロパティを設定するには
- [Configure Sync Properties]設定手順に移動します。
- デフォルトでは、[Basic Properties]が選択されています。多くの組織では、この値を変更する必要はありません。[Properties to Sync]テーブルで詳細プロパティを設定する場合は、[Advanced Properties]をクリックします。
- 同期するプロパティを選択します。確実に同期する必要がない場合を除き、プロパティの選択は解除しないでください。mail、objectGUID、distinguishedName など、選択を解除できないプロパティもあります。
- [Next]をクリックし、選択内容を保存して続行します。