NetBackup™ Web UI Kubernetes 管理者ガイド
Kubernetes クラスタの追加
NetBackup に Kubernetes クラスタを追加し、クラスタ内のすべての資産を自動的に検出できます。クラスタを追加した後に資産の検出を実行するには、オペレータの構成をクラスタに追加する必要があります。
クラスタを追加するには
- 左側の[作業負荷 (Workloads)]で、[Kubernetes]をクリックします。
- [Kubernetes クラスタ (Kubernetes clusters)]タブをクリックし、[追加 (Add)]をクリックします。
- [Kubernetes クラスタの追加 (Add Kubernetes cluster)]ページで、次を入力します。
[クラスタ名 (Cluster name)]: クラスタの名前を入力します。この名前は DNS の解決可能な値または IP アドレスである必要があります。
[ポート (Port)]: Kubernetes API サーバーのポート番号を入力します。
[コントローラの名前空間 (Controller namespace)]: Kubernetes クラスタ内で NetBackup Kubernetes Operator が配備されている名前空間を入力します。
- [次へ (Next)]をクリックします。[クレデンシャルの管理 (Manage credentials)]ページで、クラスタにクレデンシャルを追加できます。
既存のクレデンシャルを使用するには、[既存のクレデンシャルから選択してください (Select from existing credentials)]を選択し、[次へ (Next)]をクリックします次のページで、必要なクレデンシャルを選択し、[次へ (Next)]をクリックします。
新しいクレデンシャルを作成するには、[クレデンシャルの追加 (Add credential)]をクリックし、[次へ (Next)]をクリックします。[クレデンシャルの管理 (Manage credentials)]ページで、次を入力します。
[クレデンシャル名 (Credential name)]: クレデンシャルの名前を入力します。
[タグ (Tag)]: クレデンシャルに関連付けるタグを入力します。
[説明 (Description)]: クレデンシャルの説明を入力します。
[トークン (Token)]: 認証トークンの値を Base64 エンコード形式で入力します。
[CA 証明書 (CA certificate)]: CA 証明書ファイルの内容を指定します。
- [次へ (Next)]をクリックします。
クレデンシャルが検証され、検証に成功すると、クラスタが追加されます。クラスタが追加されると、自動検出が実行され、クラスタ内の利用可能な資産が検出されます。