Veritas™ 5250 Appliance ハードウェア取り付けガイド

アプライアンスをストレージシェルフに接続するには

1. アプライアンスの外部 RAID コントローラの左側のポートをストレージシェルフの上部キャニスタのポート A に接続します。

   青色のタブが下を向くように、ストレージシェルフポート A に SAS-3 コネクタを差し込みます。詳しくは、次のセクションを参照してください。

   アプライアンスとストレージシェルフの接続の説明を参照してください。

   

2. 各ストレージシェルフの上部キャニスタのポート B を次のストレージシェルフの上部キャニスタのポート A に接続します。ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。

   図に従って、ストレージシェルフのすべての上部キャニスタが接続されるまで続けます。

   
   
   

3. アプライアンスの外部 RAID カードの右側のポートを、最後のストレージシェルフの下部キャニスタのポート A に接続します。ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。
   

   メモ:

   6 台のシェルフ構成では、アプライアンス RAID カードの右側のポートを 6 台目のストレージシェルフの下部キャニスタにあるポート A に接続する必要があります。

4. 最後のストレージシェルフから開始して、ストレージシェルフの下部キャニスタのポート B を次のストレージシェルフの下部キャニスタのポート A に接続します。ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。
   
5. 別のケーブルを下から 2 番目のシェルフに接続します。シェルフの下部キャニスタのポート B を使います。ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。
6. ケーブルのもう一方の端を下から 3 番目のシェルフに接続します。シェルフの下部キャニスタのポート A を使います。ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。
   
7. ストレージシェルフのすべての下部キャニスタが接続されるまで続けます。ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。
   
8. 6 台のシェルフ構成では、すべてのケーブルが次のように接続されていることを確認します。