検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Veritas™ 5250 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2022-01-20
Product(s):
Appliances (Version Not Specified)
Platform: Veritas 5250
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- インストールの手順
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスに 1 つ以上のストレージシェルフを追加する
- 付録 B. 少なくとも 1 台のストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスにストレージシェルフを追加する
- 付録 C. 新しい NetBackup 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
- 付録 D. 新しい Flex 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
ラックの位置の決定
アプライアンスとストレージシェルフは、両方とも 2 つのラックユニット (2RU) 分の高さがあります。RU の間隔を特定するために、通常、多くのラック製造元はラックの下部から始まる行と連続する番号によるシステムを使います。レールを垂直、水平に設置できるように、ラックの前面と背面に同じマークが付いています。1 つの RU には 3 つの穴があります。1 つの RU の穴は通常、最下部の穴の下の行と最上部の穴の上の別の行でマーク付けされます。
次に、ストレージシェルフに付属するラックテンプレートを使用して取り付け位置を決定します。
ラック設置のベストプラクティスを参照してください。
ストレージシェルフのラックの位置を決定するには
- ストレージシェルフは 2RU 分の高さがあります。取り付けるシェルフの台数に数字の 2 を掛けます。
アプライアンスと 6 台のストレージシェルフを収容するには合計 14 個の RU が必要です。
- RU の位置を決定するには、ハードウェアに付属するラックテンプレートを使用します。テンプレートには、ラックのストレージシェルフの前面と背面が示されています。
- 黄色の点線に沿ってテンプレートを折り曲げてラックの穴に正確に合わせます。
- ハードウェアを取り付けるときに簡単に見つけられるようにラック位置を記録してください。
- 次に、SAS-3 ケーブルをチェックして取り付けるための長さが適切であることを確認します。
次の手順の中で、SAS-3 ケーブルの適切な長さを確認できます。
SAS-3 ケーブルの必要条件を判断するには
- 各ラックユニット (RU) の高さは 44.50 mm (1.752 インチ) です。5250 Appliance と 5250 ストレージシェルフは、両方とも 2 つのラックユニット (2RU) 分の高さがあります。
- 各 SAS-3 ケーブルの長さは 1 m (3.28 フィート) です。推奨された構成を使っている場合、アプライアンスと 4 台目のストレージシェルフを接続するケーブルの長さは 1 m で十分です。
ケーブルにすべてのデバイスを接続できる十分な長さがあることを確認します。
構成に必要な場合は、2U12 ストレージシェルフで、より長い SAS-3 ケーブルも使用できます (お客様側で用意していただく必要があります)。