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Veritas™ 5350 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2021-05-20
Product(s):
Appliances (4.0)
Platform: Veritas 5350
ストレージシェルフの最大容量までディスクドライブを取り付ける
5U84 プライマリストレージシェルフと拡張ストレージシェルフでは、4 TB または 8 TB のディスクドライブを使用します。1 台のシェルフに、容量が異なる 2 つのディスクストレージを混在させることはできません。個々のシェルフの容量は、異なってもかまいません。
使用可能な合計ストレージ容量の半分をまかなうストレージシェルフを購入できます。
ストレージシェルフの半分の容量のディスクドライブと空のキャリアを取り付けるを参照してください。
メモ:
ディスクは 2 人で取り付けることを推奨します。2 人でラッチを動かしてキャリアのロックを解除します。2 人で行えば、1 人が梱包箱からディスクを取り出して、もう 1 人に手渡すことができます。1 人がディスクドライブを取り付け方向に向けます。2 人目の作業員がディスクを取り付けます。2 人でキャリアを押し下げて、ロックします。5 分もかからずにドロワー全体の設置が完了します。
ディスクドライブをストレージシェルフスロットに取り付けるには
- 各ドロワーの前面にある 2 つの改ざん対策ロックを調べます。
ロックされていない場合は、ロックの赤色の矢印がドロワーの中央を指しています。
- ロックされている場合は、Torx T20 ドライバを使用して反時計回りにロックを回します。
- ハードウェアを傷付けないように、下部のドロワーをできるだけ引き出します。ドロワーを開くには、ドロワーの中央に向かってドロワーのラッチ (ドロワーの両側) を押します。
- DDIC (Disk Drive In Carrier) ユニットで、ストレージシェルフのハードディスクドライブが格納されたボックス (複数の場合あり) を見つけて開きます。
メモ:
各ディスクドライブは、キャリア内に事前に取り付けられています。
- 梱包箱からディスクドライブを取り出す前に、ドロワーに取り付けるために各ディスクドライブキャリアを準備します。
- すべてのキャリアのロックを解除した後、下部のドロワーに各キャリアを取り付けます。
- すべてのディスクがスロットに正しく取り付けられていることを確認します。
- 下部のドロワーをストレージシェルフに押し込みます。ドロワー側にある 2 つのドロワーリリースボタン (両側に 1 つずつ) を押して、ラッチのカチッという音がするまでドロワーを閉じます。
- 必要に応じて、上部のドロワーの改ざん対策ロックをかけます。
- ハードウェアを傷付けないように、上部のドロワーをできるだけ引き出します。
- ストレージシェルフの上部のドロワーに、ディスクドライブキャリアを取り付けます。
- ドロワー側にある 2 つのドロワーリリースボタン (両側に 1 つずつ) を押して上部のドロワーをシェルフに押し込み、ラッチのカチッという音がするまでドロワーを閉じます。
- 必要に応じて、改ざん対策ロックを有効にします。
- ディスクドライブを取りはずす必要がある場合は、リリースラッチを右方向にスライドさせます。ディスクが持ち上がります。