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Veritas NetBackup™ Appliance 管理者ガイド
Last Published:
2019-11-04
Product(s):
Appliances (3.2)
Platform: NetBackup Appliance OS
- 概要
- NetBackup Appliance の監視
- NetBackup Appliance Web コンソールから行う NetBackup Appliance の管理
- ストレージの構成概要
- [管理 (Manage)] > [ストレージ (Storage)] > [ユニバーサル共有 (Universal Shares)]
- Copilot の機能と共有の管理について
- Show コマンドを使ったストレージ領域情報の表示について
- アプライアンスのサポート対象テープデバイスについて
- アプライアンスに対するホストパラメータの構成について
- 管理 (Manage) > アプライアンスのリストア (Appliance Restore)
- [管理 (Manage)]>[ライセンス (License)]
- 移行ユーティリティについて
- NetBackup Appliance のソフトウェアリリース更新
- EEB のインストールについて
- NetBackup 管理コンソールとクライアントソフトウェアのインストールについて
- 管理 (Manage) > 追加サーバー (Additional Servers)
- [管理 (Manage )] > [高可用性 (High Availability)]
- NetBackup Appliance シェルメニューを使った NetBackup Appliance の管理
- NetBackup Appliance の設定について
- [設定 (Settings)] > [通知 (Notifications)]
- [設定 (Settings)]>[ネットワーク (Network)]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)]
- ユーザー認証の設定について
- NetBackup Appliance ユーザーの認可について
- [設定 (Settings)]>[認証 (Authentication)]>[LDAP]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)] > [Active Directory]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)] > [Kerberos NIS]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)] > [サーバーの構成 (Server Configuration)]
- トラブルシューティング
- 重複排除プールカタログのバックアップとリカバリ
NetBackup Appliance シェルメニューの制限事項
NetBackup Appliance シェルメニューのインターフェースについては、次の点に留意してください。
NetBackup Appliance シェルメニューのユーザーインターフェースはマルチバイト文字を入力したり修正できないので、どの言語にもローカライズされていません。
アプライアンスの構成を完了した後に、英語以外の文字が NetBackup Appliance シェルメニューのユーザーインターフェースに表示されません。この問題は、NetBackup アプライアンスの初回構成時に NetBackup アプライアンス Web コンソールを使うと起きます。
RHEL (Red Hat Enterprise Linux) オペレーティングシステムではセキュリティ制限があるので、SSH (Secure Shell) セッションにはアイドル時間の制限があります。これにより、以下の問題が発生することがあります。
SSH セッションが現在のセッションタイムリミットまでアイドル状態を継続した場合、ユーザーは自動的にログアウトします。
現在のセッションタイムリミットよりも長い時間が必要な場合、コマンドを完了できません。この問題が発生するのは、LDAP や AD のユーザーおよびユーザーグループを多数追加した場合などです。
この問題を防ぐには、SSH クライアントでセッションタイムリミットを延ばして、セッションの稼働時間を長くします。詳しい設定手順については、SSH クライアントのマニュアルを参照してください。