IT 環境全体でインサイトを統合
IDC テクノロジースポットライトを見るNetBackup IT Analytics は、オンプレミスとクラウドの異機種が混在する IT 環境にバックアップとストレージについて統合したインサイトを提供します。エンタープライズデータについて、保存場所にかかわりなく 1 つの画面で実用的なインサイトを得ることができます。
単一プラットフォームのレポートによる複雑さの軽減。
すべての環境からのインサイトを単一の統合インターフェースへと迅速かつ効果的に集約します。
分析
グローバルダッシュボードを監視してマルチクラウド環境を可視化
緩和
プロアクティブな推奨事項により、障害を予測し SLA のリスクを低減
最適化
設定済みのレポート機能を使用して、監査とバックアップに関するコンプライアンスを合理化
ハイブリッドクラウド
ハイブリッドおよびマルチクラウド環境全体で IT 分析を体系化および監視します。
- クラウド移行およびリソースの最適化
- クラウドインフラの適切なサイジングによるコスト削減
- アプリケーションのリスクを軽減
- IT の相対関係を視覚化
データセンターの最適化
既存の資産を対象とする有意義なレポートによってバックアップの監査を効率化します。
- IT の回復力を最適化して確立済みの SLA に対応
- 保護されていないデータセットとサイバー攻撃を特定
- 失敗したバックアップや部分的なバックアップを排除
- ストレージインフラ全体でコストを最大 35% 削減
- リスクに関するギャップ、または必要以上に保護されているストレージのコストを特定
ストレージ最適化支援
数千の一意のデータポイントを収集して未使用のストレージを特定および再利用
- ストレージインフラ全体でコストを最大 35% 削減
- 容量計画を簡素化して資産利用を最適化
- オンプレミスのコストを削減し、その削減分を活用してクラウドでの最新化を実現
- ストレージリソースの消費を 24% 削減
- オンプレミスおよびクラウドでエージェントレスのデータコレクタを活用
パブリッククラウド
IT の可視性を高めることでクラウドビジネスの価値を管理および最適化します。
- クラウドインフラの適切なサイジングと最適化によるコスト削減
- マルチクラウド構成 (AWS、Azure、Google など) からのインサイトを統合
- 正確なコストを把握し、パブリッククラウド利用の請求を統合
- すべてのデータセットを単一のソースに記録することでリスクを軽減 (ハイブリッド環境の場合)
IT のチャージバック
すべての環境からの詳細な支出報告
- すべてのストレージ資産から詳細な支出データを取得
- 特定の要件に対応するようにレポートを変更および調整
- 消費者コスト分析とデジタルフットプリントを表示
- 各部署の消費状況を正確に報告
- Infrastructure as a Service (IaaS) のコストに関する説明責任による最適化
ランサムウェア攻撃に対する耐障害性
リスクを伴うアプリケーションとサービスを迅速に特定します。
- すべての環境でスケジュール済みバックアップを監視および最適化
- 影響を受けるホストを所在地別、環境別、アプリケーション別に効率的に特定
- 経済的損失を伴うことなく攻撃から迅速に回復
- 保護対象データに関するアイテムレベルのメタデータを可視化して報告およびエクスポート
- 古いデータ、個々のファイル、ランサムウェアの可能性があるファイルを容易に特定
弊社の手動レポートシステムは時間がかかりすぎ、あまりに非効率でした。NetBackup IT Analytics によってプロセスが合理化されたおかげで、他の戦略的な問題に集中できるようになりました。
最新リリース: NetBackup IT Analytics 11.0
インテリジェントなデータの視覚化と柔軟なアラートにより IT 運用を最適化し、データ保護に関する異常を検出してランサムウェアに対する耐障害性を確保
- 柔軟なチャートとグラフを備えた最新の UI
- NetBackup の新しいバージョンや機能をサポートするとともに、データ保護、ストレージ、クラウドベンダーを問わずサポートを継続
- ランサムウェア、リスクの低減、コンプライアンス、NetBackup の全機能をフル活用するための最適化などの価値の高いユースケース
- ベリタスのソリューションで使用できるリンクと起動の管理機能を拡張
- NetBackup Operations アラートによる AIOPs 機能
