主な機能:
- あらゆる場所での多要素認証 (MFA) - すべての製品インターフェース (GUI、CLI、SSH) に対応し、攻撃対象をさらに少なくします。
- 重要な操作に対するマルチパーソン認証 - ユーザーのワークステーションが侵害された場合も、悪質な操作 (データ削除など) の実行を防ぎます。指定された承認者が確認しないと、操作を進められません。
- リカバリ時のインラインマルウェアスキャン - 復元時にマルウェアスキャン機能が統合され、ゼロデイ脅威のリスクが軽減されます。クラウド VM およびユニバーサル共有もサポートされるようになりました。
- 異常検出の強化 - ML と監査証跡を使用して、システムレベルの異常またはユーザーの行動の異常を特定します。
- S3 の改ざん防止サポートの拡張 - 改ざん不可能なオブジェクトロックが、IBM Cloud Object Storage、Data Core Cloud Cluster Storage、NetApp Storage Grid で利用できるようになりました。
- CSI ベースのスナップショットサポートの拡張 - 同じ名前空間内のブロックベースおよびファイルベースのストレージでスナップショットからのバックアップがサポートされるため、パラレルストリームリカバリが可能になり、リストアのパフォーマンスが最大 218% 向上します。
- メディアサーバーの弾力性とインテリジェンスの強化 - メディアサーバーイメージの最小配備により、起動が最適化され、効率が高まります。