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Veritas Access NetBackup ソリューションガイド
Last Published:
2018-08-01
Product(s):
Access (7.4)
Platform: Linux
- NetBackup と Veritas Access の統合
- システム要件
- OpenDedup と NetBackup による S3 経由での Veritas Access のバックアップの設定
- NetBackup CloudCatalyst によるクラウドストレージサーバーとしての Veritas Access の設定
- NetBackup ポリシーを使用したバックアップと復元の設定
- トラブルシューティング
OpenDedup のチューニングに関する推奨事項
OpenDedup は、ユーザー数が少ない環境から大規模なデータエンタープライズまで対応できる柔軟な設計になっています。使用例に対応する要件に合わせて OpenDedup をチューニングできます。LTR ソリューションの使用を開始する前に、次のチューニングを実行することをお勧めします。
表: XML タグ
XML パラメータ | 値 |
---|---|
max-open-files | 200 |
write-threads | 32 |
io-threads | 64 (拡張設定内) |
map-cache-size | 1024 |
local-cache-size | 500 GB (ローカルキャッシュに従う) |
sync-on-write | false |
refresh-blobs | true (Glacier クラウド階層を使用する場合にのみ設定) |
glacier-archive-days | 30 (Glacier クラウド階層が使用されている場合にのみ設定) |
sync-files | true |
chunk-size | 40960 |
hash-type | VARIABLE_MD5 |
max-file-writebuffers | 80 |
ODD-on-Media_Server 使用例のメディアサーバーでは、次のようになります。
# echo "* hard nofile 65535" >> /etc/security/limits.conf # echo "* soft nofile 65535" >> /etc/security/limits.conf # exit
システムの作業負荷に基づいて、ポータルスレッドの数が (Veritas Access で) 増えているか確認してください。
/opt/VRTSnas/conf/portald.conf >> cf_max_s3_threads