Veritas™ 5250 Appliance ハードウェア取り付けガイド

アプライアンスとストレージシェルフの接続の説明

ストレージシェルフには SAS-2 ケーブルは使用できません。各ストレージシェルフに同梱された SAS-3 ケーブルを使用する必要があります。

アプライアンスの背面パネルの外部 RAID PCIe ポートはライザー 2 のスロット 1 にあります。

ストレージシェルフの背面パネルの中央に 2 つの I/O モジュールキャニスタがあります。各 I/O モジュールには 3 つの mini-SAS HD ポートが含まれています。

上部の I/O モジュールキャニスタの mini-SAS HD ポートには、左から右に A、B、C というラベルが付いています。

下部の I/O モジュールキャニスタの mini-SAS HD ポートには、反対に左から右に C、B、A というラベルが付いています。

SAS-3 ケーブルコネクタに取り付けられた青色のタブの方向は非常に重要です。

SAS-3 ケーブルの青色のタブを、I/O モジュールの白色の SAS-3 ケーブルラベルと合わせる必要があります。そのため、ケーブルを接続する際に、青色のタブが SAS-3 ケーブルの SAS-3 ラベルと同じ側にあることを確認します。

次のセクションの手順は、アプライアンスと 1 つ以上のストレージシェルフが一緒に出荷され、同時に設置されることを想定しています。

必要に応じて、次のセクションを参照してください。

1 台のストレージシェルフへのアプライアンスの接続を参照してください。

複数のストレージシェルフへのアプライアンスの接続を参照してください。