NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- NetBackup の監視
- 通知
- 第 I 部 役割ベースのアクセス制御の管理
- 第 II 部 セキュリティの管理
- 第 III 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 IV 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 V 部 クレデンシャル
- NetBackup Web UI のトラブルシューティング
ユニバーサル共有
メモ:
NetBackup 8.3、9.0、9.1 では、ユニバーサル共有バックアップからリストアする機能は、NetBackup CLI または[バックアップ、アーカイブおよびリストア (Backup, Archive, and Restore)]インターフェースからのみ利用可能です。インスタントアクセスリカバリは、NetBackup API を介してのみ利用可能です。
ユニバーサル共有資産の権限により、ユーザーはユニバーサル共有のバックアップイメージから、インスタントアクセスマウントを表示および作成できます。ユニバーサル共有を作成および管理する権限は、[グローバル (Global)]、[ストレージ (Storage)]、[ストレージサーバー (Storage server)]に移動した先にあります。
[グローバル (Global)]> [ストレージ (Storage)]を参照してください。
表: ユニバーサル共有の権限
操作 |
説明 |
---|---|
インスタントアクセス (Instant access) |
ユニバーサル共有上のインスタントアクセスマウントポイントを表示および作成します。ユニバーサル共有からリストアします。 注意: 役割を作成するときに、ユニバーサル共有資産に対するアクセス権をすべておよび今後のユニバーサル共有資産に適用するかどうかを選択できます。このオプションを有効にすると、役割にはすべてのマウントポイントへのアクセス権が付与されます。個々のマウントポイントにはアクセス権を付与できません。 この権限を持つユーザーは、ユニバーサル共有に関連付けられたストレージサーバーも表示できます。 |
アクセスの管理 (Manage access) |
アクセスの管理を参照してください。 |