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NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
Last Published:
2021-06-28
Product(s):
NetBackup (9.1)
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- NetBackup の監視
- 通知
- 第 I 部 役割ベースのアクセス制御の管理
- 第 II 部 セキュリティの管理
- 第 III 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 IV 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 V 部 クレデンシャル
- NetBackup Web UI のトラブルシューティング
ホストの属性のリセット
場合によっては、ホストとの通信が正常に実行できるようにするために、ホストの属性をリセットする必要があります。リセットが最も行われるのは、ホストが NetBackup の 8.0 以前のバージョンにダウングレードされた場合です。ダウングレード後は、クライアントの通信状態が引き続きセキュアモードに設定されているため、プライマリサーバーはクライアントと通信できません。リセットすると、安全でないモードを反映するように、通信状態が更新されます。
ホストの属性をリセットする場合:
NetBackup は、ホスト名のマッピング情報、ホストの通信状態などのホスト ID をリセットします。ホストのホスト ID、ホスト名、またはセキュリティ証明書はリセットされません。
接続の状態は、安全でない状態に設定されます。次にプライマリサーバーがホストと通信する際は、接続の状態が適切に更新されます。
ホストの属性をリセットするには
- 左側で、[セキュリティ (Security)]、[ホスト (Hosts)]の順に選択します。
- ホストを選択し、[属性のリセット (Reset attributes)]、[リセット (Reset)]の順にクリックします。
- 8.0 以前のホストと安全でない通信を行う場合に選択します。
[グローバルセキュリティ設定 (Global Security Settings)]で、[NetBackup 8.0 以前のホストとの通信を許可する (Allow communication with 8.0 and earlier hosts)]オプションを有効にすると、NetBackup は、8.0 以前のホストと通信できます。デフォルトではこのオプションは有効です。
メモ:
[ホスト属性をリセット (Reset Host Attributes)]オプションを誤って使用した場合は、bpcd サービスを再起動して変更を元に戻せます。それ以外の場合は、24 時間後にホスト属性が適切な値で自動的に更新されます。