NetBackup™ Web UI 管理者ガイド
- NetBackup Web ユーザーインターフェースの概要
- NetBackup の監視
- 通知
- 第 I 部 役割ベースのアクセス制御の管理
- 第 II 部 セキュリティの管理
- 第 III 部 ストレージとバックアップの管理
- 第 IV 部 Veritas Resiliency Platform
- 第 V 部 クレデンシャル
- NetBackup Web UI のトラブルシューティング
アラートを生成する状態コード
NetBackup Web UI は、VMware ジョブのエラーに対するアラートをサポートして 90 日間保持します。NetBackup は、バックアップ、スナップショット、スナップショットレプリケーション、スナップショットからのインデックス、スナップショットからのバックアップのジョブの種類に対してサポート対象の状態コードのアラートを生成します。アラートが生成される状態コードの完全なリストについては、『NetBackup 状態コードリファレンスガイド』で、アラート通知の状態コードに関する情報を参照してください。
表: アラートを生成する状態コードの例に、アラートが生成される条件または状態コードの一部を示します。これらのアラートは、電子メール通知を通じてチケットシステムに送信されます。
表: アラートを生成する状態コードの例
状態コード | エラーメッセージ |
---|---|
10 | 割り当てに失敗しました (allocation failed) |
196 | バックアップ処理時間帯でないため、クライアントバックアップが試行されませんでした (client backup was not attempted because backup window closed) |
213 | 利用可能なストレージユニットがありません (no storage units available for use) |
219 | 必要なストレージユニットが利用できません (the required storage unit is unavailable) |
2001 | 利用可能なドライブがありません |
2074 | ディスクボリュームが停止しています (Disk Volume is Down) |
2505 | データベースに接続できません。 |
4200 | 操作に失敗しました: スナップショットのロックを獲得できません。 |
5449 | スクリプトが実行を承認されていません。 |
7625 | SSL ソケット接続に失敗しました。 |