Backup Exec ユーティリティ

Backup Exec サーバー

デバッグログサイズを変更する Backup Exec サーバーの名前を表示します。

BEServer のログサイズを有効にする

BEServer のログの詳細を設定できます。

ログサイズ制限モード

Backup Exec サーバーサービスのログファイルが最大サイズに達した場合に適用するオプションを指定します。

［最大サイズに到達したら名前を変更する］オプションを選択した場合、Backup Exec サーバーログファイル、log_beserver.txt が指定した個々のファイルサイズに到達すると、Backup Exec サーバーはログファイル名を log_beserver.txt.bak に変更します。Backup Exec サーバーは新しいログの詳細を log_beserver.txt に追加します。

個々のファイルサイズ = ログファイルの最大サイズ/分割

Backup Exec サーバーが作成する log_beserver.bak ファイルの数は、［分割］フィールドで指定される値によって決まります。

たとえば、［ログファイルの最大サイズ］を 1 MB、［分割］値を 4 に設定すると、個々のファイルサイズは 256 KB になります。Backup Exec サーバーは、個々のファイルサイズが 256 KB に到達するたびに .bak ファイルを作成し、そのファイル名は log_beserver.txt.bak4 になります。個々のファイルサイズが再度 256 KB に到達すると、前のログファイルの名前は log_beserver.txt.bak3 に変更され、新しいログファイルの名前が log_beserver.txt.bak4 になります。

［最大保持サイズを指定する］オプションは［ログファイルの最大サイズ］や［保持サイズ］オプションとともに使います。Backup Exec サーバーのログファイルが［ログファイルの最大サイズ］に到達すると、ログファイル内の最も古いデータが削除されます。削除されるデータ量は、［保持サイズ］フィールドで指定した値に基づいて決定されます。

たとえば、［ログファイルの最大サイズ］を 5 MB、［保持サイズ］を 2 MB に設定した場合、Backup Exec サーバーのログファイルが［ログファイルの最大サイズ］に到達すると、3 MB の最も古いデータが削除され、2 MB の最新のデータが保持されます。将来の Backup Exec サーバー情報のために 3 MB のログファイル領域があります。

ログファイルの最大サイズ

ログファイルの最大サイズを MB 単位で指定します。

最大ログファイルサイズは、［分割］オプションで指定されたログファイル数に対する合計サイズ（MB 単位）になります。

保持サイズ

ログファイルが［ログファイルの最大サイズ］に到達した場合に保持されるデータの量を表示します。

保持サイズは［ログファイルの最大サイズ］で指定したサイズより小さくする必要があります。

分割

ログファイルのサイズが個々のファイルサイズに到達した場合に作成される追加ログファイルの数を指定します。

個々のファイルサイズ = ログファイルの最大サイズ/分割

Job Engine と Remote Agent for Windows サービスのログサイズを有効にする

Backup Exec Job Engine および Backup Exec Remote Agent for Windows サービスのログサイズを設定するオプションを有効にします。

ログサイズ制限モード

Backup Exec Job Engine および Backup Exec Remote Agent for Windows サービスのログファイルが最大サイズに達した場合に適用するオプションを指定します。

［最大サイズに到達したら名前を変更する］オプションを選択した場合、Backup Exec エンジンログファイル、<コンピュータ名>-bengine00.txt が個々のファイルサイズに到達すると、Backup Exec エンジンはログファイル名を <コンピュータ名>-bengine00.bak に変更します。Backup Exec エンジンは新しいログの詳細を <コンピュータ名>-bengine00.txt に追加します。

個々のファイルサイズ = ログファイルの最大サイズ/分割

Backup Exec エンジンが作成する <コンピュータ名>-bengine00.bak ファイルの数は、［分割］フィールドで指定される値によって決まります。

たとえば、［ログファイルの最大サイズ］を 1 MB、［分割］値を 4 に設定すると、個々のファイルサイズは 256 KB になります。Backup Exec エンジンは個々のファイルサイズが 256 KB に到達するたびに .bak ファイルを作成し、そのファイル名は <コンピュータ名>-bengine00.bak4 となります。個々のファイルサイズが再度 256 KB に到達すると、前のログファイルの名前は <コンピュータ名>-bengine00.bak3 に変更され、新しいログファイルの名前が <コンピュータ名>-bengine00.bak4 になります。

［最大保持サイズを指定する］オプションは、［ログファイルの最大サイズ］および［保持サイズ］オプションとともに使用されます。 Backup Exec エンジンログファイルがログファイルの最大サイズに到達すると、ログファイル内の最も古いデータが削除されます。削除されるデータ量は、［保持サイズ］フィールドで指定した値に基づいて決定されます。

たとえば、［ログファイルの最大サイズ］を 5 MB、［保持サイズ］を 2 MB に設定した場合、Backup Exec エンジンのログファイルが［ログファイルの最大サイズ］に到達すると、3 MB の最も古いデータが削除され、2 MB の最新のデータが保持されます。将来の Backup Exec エンジン情報のために 3 MB のログファイル領域があります。

ログファイルの最大サイズ

ログファイルの最大サイズを MB 単位で指定します。

保持サイズ

ログファイルが［ログファイルの最大サイズ］に到達した場合に保持されるデータの量を表示します。

保持サイズは［ログファイルの最大サイズ］で指定したサイズより小さくする必要があります。

分割

ログファイルのサイズが個々のファイルサイズに到達した場合に作成される追加ログファイルの数を指定します。

個々のファイルサイズ = ログファイルの最大サイズ/分割

デバッグログの場所の設定

［デバッグログの場所の設定］オプションを有効にします。

新しいログの保存場所

使用する新しいログフォルダの場所へのパスを指定します。

使用するフォルダの場所へのパスを入力するか、［参照］をクリックして目的のフォルダの場所を選択することができます。