Veritas NetBackup™ リリースノート
- NetBackup 8.3 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 8.3 の新機能、変更点、および拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup データベースとアプリケーションエージェントの操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup 8.3 のバイナリサイズ
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズには、NetBackup 8.3 マスターサーバー、メディアサーバー、およびサポートされているさまざまなオペレーティングシステム対応のクライアントソフトウェアに対する概算バイナリサイズが示されています。これらのバイナリサイズは、初回インストール後に製品が占有するディスク容量を示します。表にリストされているサイズの場合、1 MB は 1024 KB に相当します。
メモ:
NetBackup 8.3 では、Java GUI および JRE パッケージは、ほとんどのクライアントとメディアサーバーで省略可能です。パッケージサイズは、Java GUI と JRE を使用して計算されています。
メモ:
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズと 表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズには、サポート対象のオペレーティングシステムのみをリストしています。NetBackup が現在サポートしている最新のオペレーティングシステムのバージョンについては、Services and Operations Readiness Tools (SORT) Web サイトの『インストールとアップグレードのチェックリスト』か『NetBackup オペレーティングシステム互換性リスト』(http://www.netbackup.com/compatibility) を参照してください。
Veritas Services and Operations Readiness Tools についてを参照してください。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
32 ビットのクライアント |
64 ビットのクライアント |
64 ビットのサーバー |
注意事項 |
---|---|---|---|---|---|
AIX |
POWER |
1681 MB |
サポート終了 | ||
Canonical Ubuntu |
x86-64 |
1231 MB | |||
CentOS |
x86-64 |
1236 MB |
5848 MB |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Debian GNU/Linux |
x86-64 |
1231 MB | |||
HP-UX |
IA-64 |
2141 MB |
サポート終了 | ||
Oracle Linux |
x86-64 |
1237 MB |
5877 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
POWER |
313 MB | |||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
1237 MB |
5850 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
z/Architecture |
847 MB |
サポート終了 |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Solaris |
SPARC |
1189 MB |
5403 MB | ||
Solaris |
x86-64 |
1213 MB |
5750 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
POWER |
313 MB | |||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
1070 MB |
5158 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
z/Architecture |
859 MB |
サポート終了 |
メディアサーバーまたはクライアントとの互換性のみ。 | |
Windows |
x86-64 |
483 MB |
2881 MB |
互換性のあるすべての Windows x64 プラットフォームが含まれます。 |
次の領域の要件は Windows に NetBackup をインストールする場合にも適用される場合があります。
Windows システム上のデフォルトではない場所に NetBackup をインストールする場合、ソフトウェアの一部はアプリケーションフォルダのプライマリの場所に関係なく、システムドライブにインストールされます。システムドライブ上で必要な領域は通常、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズ にリストされている合計バイナリサイズの 40~50% になります。
NetBackup サーバーを Windows クラスタにインストールする場合、ソフトウェアの一部はクラスタの共有ディスクにインストールされます。クラスタの共有ディスク上で必要な領域は、表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup のバイナリサイズにリストされているバイナリサイズに加えて必要なものです。クラスタの共有ディスク上で必要な領域は、
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ には、NetBackup OpsCenter 8.3 と互換性がある各種のオペレーティングシステム用の OpsCenter Agent、サーバー、および ViewBuilder のおよそのバイナリサイズが含まれます。
表: 互換性のあるプラットフォームの NetBackup OpsCenter のバイナリサイズ
OS |
CPU アーキテクチャ |
エージェント |
サーバー |
ViewBuilder |
---|---|---|---|---|
Oracle Linux |
x86-64 |
772 MB | ||
Red Hat Enterprise Linux Server |
x86-64 |
749 MB | ||
SUSE Linux Enterprise Server |
x86-64 |
782 MB | ||
Windows Server |
x86-64 |
261 MB |
695 MB |
230 MB |
NetBackup vCenter Web Client プラグインと NetBackup System Center Virtual Machine Manager アドイン用ディスク容量要件は、『NetBackup Plug-in for VMware vSphere Web Client ガイド』および『Microsoft SCVMM コンソール用 NetBackup アドインガイド』にそれぞれ記載されています。