Enterprise Vault.cloud™ ジャーナリングガイド
- ジャーナリングの概要
- Exchange 2013 および 2016 の設定
- Exchange 2013 および 2016 の無効化
- Exchange 2010 の設定
- Exchange 2010 の無効化
- Exchange 2007 の設定
- Exchange 2007 の無効化
- Exchange 2003 標準の設定
- Exchange 2003 標準の無効化
- Exchange 2003 エンベロープの設定
- Exchange 2003 エンベロープの無効化
- Office 365
- Domino メール
- Google G Suite Enterprise Gmail
- ジャーナリングの追加情報
アーカイブレポートの表示
ジャーナリングが正しく動作していることを確認するために、複数のアーカイブレポートを使用できます。アーカイブレポートには、統計情報やグラフが含まれており、アーカイブにジャーナリングされたメッセージの数を参照できます。レポートには、ジャーナリングが完了する時間も示されます。アーカイブレポートは自動的に生成され、Archive Administration で表示したり、管理者に毎週電子メールで送信したりできます。
[Archive Overview]ページは、管理者が Archive Administration にログインするか、[Archive Administration]タブを選択したときに最初に表示されるページです。このページには、アーカイブの使用状況の情報 (アーカイブのユーザー数など) と、最近のアクティビティが表示されます。ジャーナリングが正常に動作している場合は、[10 Day Rolling Mail Volume]セクションに、グラフとメールのサイズの表を含むデータが表示されます。
より詳細なアーカイブの概要レポートを表示するには、次のようにします。
- ページの右側にある、青く表示された[View Full Archive Usage Report]リンクをクリックします。完全なレポートが表示されます。
- 次のセクションを参照して、ジャーナリングが正しく動作しているかどうかを判断します。
10 Day Rolling Mail Volume
10 Week Rolling Mail Volume
5 Month Rolling Mail Volume
Table of Total Journaled versus Total Archive
警告:
最新の[10 Day Mail Volume]を、会社の以前のメールボリュームと比較します。現在のメールの量が少ないか、異常と考えられる場合は、ジャーナリングプロセスが正しく動作していない可能性があります。問題が発生した場合にトラブルシューティングを行うには、メールサーバーの管理者に問い合わせてください。