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Veritas Access リリースノート
Last Published:
2018-10-26
Product(s):
Access (7.4.2)
Platform: Linux
- Veritas Access の概要
- 修正された問題
- ソフトウェアの制限事項
- Flexible Storage Sharing の制限事項
- インストールとアップグレードに関する制限事項
- レプリケーションに関する制限事項
- 既知の問題
- Veritas Access の既知の問題
- 管理の問題
- バックアップの問題
- CIFS の問題
- 重複排除の問題
- FTP の問題
- 一般的な問題
- GUI の問題
- インストールと設定に関する問題
- 国際化 (I18N) の問題
- ネットワークの問題
- NFS の問題
- ObjectAccess の問題
- OpenDedup の問題
- OpenStack の問題
- レプリケーションの問題
- SDS の既知の問題
- SmartIO の問題
- ストレージの問題
- システムの問題
- ターゲットの問題
- アップグレードの問題
- Veritas Data Deduplication の問題
- Veritas Access の既知の問題
- ヘルプの入手
7.4.x から 7.4.2 にアップグレードしようとしたときにローリングアップグレードに影響を及ぼす脆弱性が Python リクエストの RPM に存在する
7.4.x から 7.4.2 へのアップグレードのためにローリングアップグレードを実行するとき、Python リクエストの RPM バインドで競合が発生します。
回避策:
まず、入力としてスレーブノードを使用してローリングアップグレードを開始します。インストーラが、ノード名を求める次のメッセージを表示します。
Enter the system names separated by spaces on which you want to perform rolling upgrade: [q,?]
ノード名を入力する前に、そのノードで次のコマンドを実行して RPM を削除します。
rpm -e python-requests python-urllib3 python-chardet --nodeps
ノード名を入力し、インストーラが次のノード名を求めるのを待ちます。すべてのスレーブノードに対してこの手順を繰り返します。
マスターノードから RPM を削除する前に、アップグレード処理中も Veritas Access コマンドラインインターフェースと GUI へのアクセスを維持するために、アップグレードされたスレーブノードのいずれかに管理コンソールを切り替えることができます。
hagrp -switch ManagementConsole -to <node-name>
システム構成に応じて、この切り替えには最長で 30 秒ほどかかります。
アップグレードが完了したら、GUI から[Full Discovery]を実行します。
メモ:
アップグレード中に Veritas Access コマンドラインインターフェースまたは GUI にアクセスすると、不一致の原因になります。アップグレードが完了し、GUI から[Full Discovery]を実行するまで、Veritas Access コマンドラインインターフェースや GUI を使用しないことをお勧めします。