当社の行動規範と企業としての価値観を反映し、その浸透を促すように設計されています。
データセキュリティの確保とお客様のビジネスの保護に努めています。
適切なガバナンスを実現するため、社内のポリシー、体制、手順を確立しました。
リスクを特定して効果的に管理し、低減するためのプロセスを設けています。
倫理的なビジネス行動の原則を確実に遵守します。
お客様のデータを保護することは、ベリタスの事業の要です。当社は、データセキュリティの確保とお客様のプライバシー権の尊重に努めています。
データセキュリティが主にデジタルデータの保護を指す一方で、サイバーセキュリティにはコンピュータシステムやネットワークなどのデジタル資産の保護が含まれます。この両方を強化することが、データ侵害やサイバー攻撃を防止しながら機密性、整合性、可用性を確保するうえで重要です。
ベリタスは、適切な企業統治と倫理的行動をビジネスのあらゆる側面に浸透させることを重視しています。倫理とコンプライアンスは社内のポリシー、体制、手順の主軸となっており、このすべてが当社の行動規範と企業としての価値観に合致しています。
当社は、事業を行う法管轄区域で自社業務に適用される法規制を遵守し、意思決定と行動の指針としています。お客様およびサプライチェーンに適用される法規制についても、関連性がある場合は可能な限り継続的に監視します。また、法規制が常に変化する現状においても、直接的には適用されない法規制の影響を間接的に受ける可能性があることを理解しています。
潜在的なリスクを特定することで、プロアクティブな対策を講じ、リスクが現実化する可能性とそれに伴う被害を抑制することができます。ベリタスは、リスクを特定して管理し、低減するためのプロセスを設けています。このプロセスの柱は、部門を越えたコミットメントを確立し、共同でのリスクの特定と革新的な解決策の策定を促すことです。
汚職をはじめとする反競争的行為は法律違反であり、価格の高騰を招き、技術発展の機会を損なうものです。ベリタスは倫理的なビジネスの原則を確実に遵守し、市場をリードするテクノロジを競争力のある価格で提供することにより顧客獲得を目指します。
ベリタスのチームは、反競争的行為に関連する危険な兆候を捉え、反競争的行為の発生を回避するための行動を取るよう教育されています。会社の行動規範とコンプライアンスポリシーでも、こうした問題に対処しています。不正入札、競合他社との価格協定、市場の分割などの行為はすべて、解雇の理由となります。
ベリタスは、反競争的行為や汚職行為に対してゼロトレランスアプローチを採用し、倫理的および合法的な行動に基づいたマーケットリーダーとなることを目指しています。